
“ふぐ”と言えば、一般的には“とらふぐ”を指し、一番美味しい“ふぐ”でもあります。
ただ、これ以外にも、食べられる“ふぐ”が沢山います。 “まふぐ”、“しまふぐ”、“しょうさいふぐ”、“さばふぐ”、・・・・・と、日本国内では、約20種類ほどいます。
その殆どの旬は冬ですが、春のお彼岸の頃に旬を迎える“ふぐ”の一つが、“ひがんふぐ”です。
勿論、内臓や皮には、毒があるので、食べれば、それこそ“彼岸”行きですので、取扱いには注意が必要でもあります。
ただ、この“ひがんふぐ”は、地方によって、呼び名が異なり、写真にもあるように、静岡県では“あかめふぐ”と呼ばれているのですが、“あかめふぐ”という名前の“ふぐ”も実際にいるのです。
さて、“ひがんふぐ”の味ですが、刺身だけでなく、唐揚等、どんな料理にも向きます。刺身は、“ふぐ”特有の歯応えが味わえます。“ひがんふぐ”は“とらふぐ”のように養殖ものはなく、天然ものだけです。天然の“とらふぐ”の刺身の味には劣りますが、養殖もののそれに比べれば、ずっと味わい深いものがあります。
また、唐揚げや鍋にしても、十分美味しく食べられます。
ただ、“ひがんふぐ”の入荷量は少ないので、召し上がれたら、かなりラッキーだとも言えます。今が旬のレア物の“ひがんふぐ”を是非、味わってみて下さい。
ところで、本文中に“ふぐ”は、何回登場したでしょう?
【 以前ご紹介の素材集 】
10年03月 ~大浦牛蒡~
10年02月 ~ふぐの白子~
10年01月 ~伊勢海老~
09年11月 ~さわら~
09年10月 ~かます~
09年09月 ~汐子(しょっこ)~
09年08月 ~太刀魚~
09年07月 ~こち~
09年06月 ~岩がき~
09年05月 ~初鰹~
09年04月 ~あおりいか~
09年03月 ~ほうぼう~
09年02月 ~菜の花~
09年01月 ~さより~
08年12月 ~あんきも~
08年11月 ~ひらめ~
08年10月 ~大間のまぐろ~
08年09月 ~めいちだい~
08年08月 ~はも~

- 市場では赤目と呼ばれています(店主撮影)

- たしかに充血した様な目です(店主撮影)









