『西京漬』のページのリニューアル用の写真(追加編)
料理が好きで料理人になり、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
日本料理店『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が 日々の様子や料理への想いを 認(したた)めること、今日で3415回。
今日も、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
8月の初旬に、
【『西京漬』のページのリニューアル用の写真(仕入れ&仕込み編)】、
【『西京漬』のページのリニューアル用の写真( ギフト編)】と、3回にわたりお話しをしましたが、ページのリニューアルにあたり、追加や手直しをしたい箇所があったので、ランチの営業をお休みして、追加の写真撮影をしました。
テレビであれ、取材であれ、撮影というのは、予想以上に時間がかかることは珍しくないゆえ、お休みしたのですが、お断りしてしまったお客様には、この場を借りて、改めてお詫びさせて頂きます。
今回の撮影は、
『野菜感溢れるドレッシング』と、3種類のオリジナルの調味料の写真を撮ることにしていたので、女将兼愛妻(!?)の真由美さん
それら用の化粧箱の準備をしてくれていました。
一方の自分は、メインたる『西京漬』の準備をしており、
仕上った西京焼を盛り付けた時に使う前盛(まえもり)とか、あしらいとも呼ばれる付け合せを用意し、それらは、
五三竹(ごさんちく)、
玉子焼、
玉蒟蒻、
はじかみ、
酢取り茗荷(すどりみょうが)、
ゴーヤで、銀鱈、サーモン、鯖の 3種類の西京焼 と器の色を考えながら使い分けます。
前盛の用意を済ましたら、
昨日の時点で串を打っておいた銀鱈、
サーモン、
鯖は、
それぞれ、
このように、
焼き上がり、
バットに乗せておきました。
そうこうしていると、
広告代理店の社長とカメラマンの2人がやって来たので、
打ち合せを始め、写真撮影の時は、社長がアシスタントをするのが、こちらの会社のスタイルです。
前回の暗い部屋での撮影に対し、今回の撮影は、ランチメニューをアレンジするためですので、あえて、陽の光が入るテーブル席での撮影となりました。
仕上った西京焼は、それぞれ2つで、
銀鱈は、
これらで、
サーモンは、
この2つ。
そして、
鯖は、
これらでした。
西京焼の写真を撮り終えたら、
3種類の調味料の撮影をし、1本ずつの写真だけでなく、
ギフト用に化粧箱に詰めたものも、
撮影し終えたら、今度は玄関先へ。
玄関先では、ショップカードやホームページ用に、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんと一緒に、名刺用に、
自分単独で、写真を撮りました。
これらの2枚は、アシスタント兼の社長が自身のスマホで撮ったテスト画像ですので、ご了承下さい。
撮影が終わったら、昼ごはんを食べることにし、
勿論おかずは、撮影に使った西京焼です。
折角ですので、
大皿に盛り付け直し、
盛り込みの西京焼に仕立てました。
西京焼と共に、
御飯(鶏飯)、御椀(汁物)、漬物を添えたら、お客様気分。
それもそのはずで、西京焼をおかずにする時は、切り落としが殆どで、切身の場合、鯖だけだからです。
かくして、当店謹製の『西京漬』を、改めて堪能したのでした。
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2021.9.14|西京漬 胡麻だれ ぽん酢 野菜感溢れるドレッシング |permalink|コメントはまだありません
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