四週連続で、定休日明けのとらふぐ(天然)
今朝は、沼津の魚市場に仕入れに行って来たのですが、
この売場の生簀を見ると、
静岡県焼津産の天然のとらふぐが入荷しており、この生簀の魚の荷主は、
焼津市にある「福一(漁業)」という水産会社でした。
それぞれの目方は、
1,5キロ(1本)、
1,3キロ(2本入)、
2,4キロ(1本入)でした。
今朝のように、魚市場のセリ場で見るのは、久し振りのことでしたので、仲買人と作戦を立て、セリに臨んだところ、
1,3キロのものをセリ落としてもらうことが出来、先程お話ししたように、2本で1,3キロですので、小さめのものでした。
発泡スチロールに、
海水を入れ、ブクブクをセットしたら、
発泡スチロールに入れたら、ひと安心すると共に、萌え燃え・・・
その後、ひととおりの仕入れを終え、『佳肴 季凛』に戻り、
そのまま2本とも、
締めてから、血抜きのため、
海水の入ったボウルに入れておきました。
小肌(佐賀)を開き、振り塩をしたら、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、まな板周りを養生してもらい、
ふぐを卸すことにし、卸し終えたら、いつものように、
真由美さんが水洗いしたものを、
自分が手直しをし、
拭き上げ、ふぐの仕込みが終わりました。
ところで、先週の富山県氷見産の3本、
さらに、その一週間前の同じく三重県熊野産の3本、
そして、今日と、定休日明けの火曜日は、産地は違えど、天然のとらふぐが、四週連続で入荷しました。
ということで、さぁ~て、来週のサザエさんならぬ萌え燃え・・・は、
どうなることでしょう?
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