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西伊豆・仁科産のもようふぐ

昨日、沼津の魚市場に行った時のことです。

 

水槽を見ると、

s-PB250344

フグと書かれた札がありました。①、1,0というのは、1本で、1,0キロという意味です。

 

沼津の魚市場で、ただフグと書かれている場合、“ふぐに魅せられし料理人”の自分がこよなく愛す天然のとらふぐであることは、全くなく、他のふぐであるのですが、素通り出来ないので、一応確認することにしています。というより、出来ないと言ったほうが、正しいかもしれません。

 

手を入れ、

s-PB250346

確認してみると、ふぐはふぐでも、もようふぐという種類のふぐで、これまでにも何度か、見たことがあり、かなりの大型になる種類でもあり、以前見たもようふぐについては、こちらをお読みください。

 

ちなみに、産地は、西伊豆の仁科で、最初の写真もあるように、塩徳丸という船が、水揚げしたものですが、もようふぐは、毒性が不明な点が多いだけでなく、諸説もあるようで、食用不可の種類とされています。

 

もようふぐに限らず、このような変わり種の魚は、水槽がある飲食店や魚屋さんなどが買って、鑑賞魚として、水槽に泳がしており、このもようふぐも、

s-ふぐ  きえい

知り合いの居酒屋さんが買って、

s-きえい  ふぐ

ペットにしていました。

 

しばらく泳がしておき、天に召されそうになったら、剥製にするとのことでしたが、この居酒屋の店主さんは、変わり種の魚をコレクションし、

s-きえい  いけす

水族館状態にするのが好きな方で、

s-きえい 水槽

沼津の魚市場では、知る人ぞ知る人なのです。

 

また、変わり種のふぐは、

s-はりせんぼん

このように、ふぐ提灯にしており、コレクションも様々で、この写真のものは、はりせんぼんです。

 

これ以外には、

s-いしがきふぐi

いしがきふぐや、

s-うちわふぐ きえい

うちわふぐなどがあり、このコレクションに、昨日のもようふぐが、加わることは必至ですので、仕上がりが楽しみです。

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