平成28年の『とらふぐの日』
今日は、
全国的に、10月29日ですが、“ふぐに魅せられし料理人”の自分は、『とらふぐの日』と、勝手に、名付けています。
理由は単純で、と(10)らふ(2)ぐ(9)の語呂にちなんでいるのですが、色々と検索してみると、公式でもあるような、ないような・・・。
そんな『とらふぐの日』の始まりは、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんに手伝ってもらいながら、ふぐ皮の仕込みから始まりました。
その後、ランチの営業時間中に、
富士市内の魚屋さんから、
6本の天然のとらふぐ(静岡産)が届けられ、
そのまま、締めました。『とらふぐの日』ですので、いつも以上に、萌え燃え・・・
ランチの営業が終わったので、真由美さんに、
まな板周りを養生してもらい、
卸すことにしました。
卸し終えたものは、
いつものように、真由美さんが、水洗いをしてくれ、拭き上げ、
このように、仕上がりました。
また、今夜は、ふぐ料理のご予約を頂いていたので、
ふぐちりを盛り付けてから、
ふぐ刺を引いた後、休憩を取ることにしました。
夜になり、お客様がお見えになったら、先付にはじまり、ふぐ刺、ふぐちり、
唐揚げと、順番にお出しし、締めは、もちろん、
ふぐ雑炊。
また、明日は、焼津から、天然のとらふぐが入荷するので、
まな板周りを養生して、『とらふぐの日』は終わりました。
ということで、明日は、沼津の魚市場に行くので、これで、失礼させて頂きます。後夜祭の様子については、また明日お話しします。
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