9,8キロの“ジャンボちゃん”こと超特大とらふぐ(天然)のひれ
先日、富山県氷見産の9,8キロの“ジャンボちゃん”こと超特大とらふぐ(天然)のお話しをしましたが、そのひれは、後日、
板に貼り付け、
干しておきました。
2,3日すれば、完全に乾くので、はがすのですが、はがしたのは、昨日のことで、風が強く、飛んでいってしまいそうなのを見て、
かなり焦りました。理由は、いうまでもなく、自分は仕入れたとらふぐの中でも、最大のものだったからです。
はがしたら、
袋に入れ、
“ジャンボちゃん”の目方と、
産地を書いておきました。
また、これまでの最大記録だった“ジャンボちゃん”達のひれは、
これらで、今回の記録更新までの最大のものは、
三重県産の8,0キロで、その次が、
焼津産の7,5キロで、その次が、
三重県産の7,3キロでした。
これらの“ジャンボちゃん”達は、それぞれについて、お話ししているように、それなりの想い入れがあり、それは、自分の天然のとらふぐへの萌え燃え・・・の想いを支えてくれている魚屋さん達への想いでもあります。
「売ってくれて、有難う」、「買ってくれて、有難う」という双方の信頼関係があってこそ、商売の取引は、成り立つものだからです。
生身の人間同士の付き合いとは言え、これまでに、不都合という不都合は、殆どありませんが、仮にあったとしても、それを乗り越えてこそ、初めて、信頼関係が生まれるものだと、自分は思っています。
とりわけ、自分は、天上天下唯我独尊にして、我儘の塊ですが、そんな性分を、理解してくれて、取り引きしてくれていることは、言葉に出来ないほど、嬉しいものです。勝手極まりない性分とは言っても、一度たりとも、値切ったことはありませんし、これだけは、商売上の付き合いでは、御法度だと思っています。
そんな自分に、こよなく愛す天然のとらふぐを売ってくれている魚屋さん達に、この場を借りて、感謝の気持ちを、お話しさせて頂くと同時に、いつの日か、10キロUPというより、定かではない日本記録を更新出来るよう、お願いさせて頂きます。
コメントを残す