今日のふぐは、殆ど富山県氷見産
今日は、お弁当の仕上げと盛り付けから、一日の仕事が始まりました。
サーモンの西京焼や玉子焼を仕上げ、その後、
揚物を、仕上げました。この揚物は、真ふぐの唐揚で、富山県氷見産のものです。
その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、宅配便の営業所から、先程の真ふぐと同じ産地の富山県氷見から届いた荷物を、
取りに行き、戻って来ました。
その頃には、
鶏肉の照焼も仕上り、盛り付けを、真由美さんに任せ、発泡スチロールを開け、
取り出したのが、
この3本の天然のとらふぐでした。何度も見ても、この姿には、萌え燃え・・・
それぞれの目方ですが、
一番大きいもので、5,0(48)キロの“ジャンボちゃん”で、その次が、
3,3(08)キロと、
2,5(91)キロの“大ちゃん”でした。これらの写真は、発送前に、送り主の魚屋さんが、送ってくれたものです。
また、これまでにも、お話ししているように、2.5キロ以上4,0キロ未満のものを、“大ちゃん”、4,0キロ以上のものを、“ジャンボちゃん”と呼んでおり、結果的に、“ジャンボちゃん”が、1本と“大ちゃん”が、2本でした。
その頃には、
お弁当も、
このように、
仕上がりました。
その後、
道具類の洗い物をし終えた真由美さんは、
卸し終えた“ジャンボちゃん”達の水洗いを手伝ってくれ、そのおかげで、
ランチの営業時間前までに、3本のとらふぐの仕込みを、終えることが出来ました。
そして、ランチの営業時間中、合間を見ながら、一昨日の定休日に、棘取りを済ませておいたふぐの皮を湯引きし、
それぞれの部分ごと、
手分けをし、
包丁し終えました。ちなみに、この2割程度が、氷見産のものです。
その後、自分は、
今日の3本分の皮の棘と、
ひれの下拵えも終えることが、出来ました。
そして、今日と同じく、明日も、
お弁当から、一日が始まるだけはないので、
まな板周りを養生しておきました。
明日は、ついにというか、いよいよというか、久し振りに、“ふぐに魅せられし料理人”の自分が、身も心も、萌え燃え・・・となり、身体中をアドレナリンが駆け巡る予定です。
この続きは、明日・・・。
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