平成27年の『とらふぐの日』は、萌え燃え・・・
今日は、
10月29日で、“ふぐに魅せられし料理人”の自分は、独断と偏見、そして想い入れを込めて、その語呂から、『とらふぐの日』と呼んでいます。
昨日お話ししたように、三重県から、天然のとらふぐが届くことになっていたので、
仕入れ先の沼津の魚市場の帰りに、宅配便の営業所に立ち寄り、
荷物を受け取ってから、
【佳肴 季凛】に戻りました。
市場で仕入れてきた大分県産の鱧(はも)と一緒に、中を確認すると、どちらも無事で、朝一番から、気分は、萌え燃え・・・
鱧についてにも、お話ししたいのですが、『とらふぐの日】ですので、今回は、割愛させて頂き、次回以降、お話しする予定です。
取り出した3本のとらふぐは、
そのまま、
締めてから、
卸し終えると、2本に、小さいながらも、成長していた白子が入っていました。ただ、今日の3本は、身が活きた状態ですので、どんな料理に仕立てても、美味しさを味わうことが出来ないので、そのまま冷蔵庫にしまっておきました。
その後、ランチの営業も終わったので、夜の営業の準備を始めることにし、
ふぐちりを盛り付け、その他の準備を終えたら、
ふぐ刺を引き終え、
乾かないように、ラップをして、冷蔵庫へ。
夜の営業が始まり、
お客様が見え、
ふぐ刺に始まり、
唐揚げ、
ふぐちりをお出ししている時の自分の気分は、言わずもがなの萌え燃え・・・
そして、〆は、
ふぐ雑炊。
活きた天然のとらふぐを卸し、ふぐ料理を仕立てた自分にとっては、平成27年の『とらふぐの日』は、萌え燃え・・・の一日でした。
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