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静岡県沼津産の天然のとらふぐと迎えた開店五周年

お陰様で、本日、平成25年9月18日をもちまして、

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日本料理店【佳肴 季凛】は、開店5周年を迎えることが出来ました。雨が降る中、沢山の生花と共に、開店を迎えたのが、昨日のことのようです。

 

そして、毎年、9月18日を迎えると、その時のこページを読み返さずには、いられません。それぞれの年については、こちらをご覧下さい。一周年二周年三周年四周年

 

五年経っても、大して変わっていないと自分自身思うのですが、果たして、それが、良いのか、悪いのか・・・。そうは言っても、これからも、その愚直とも言うべきスタイルは変わらないでしょうし、変えるつもりもありませんし、未来永劫、天上天下唯我独尊のままだと、自分では思っています。

 

そんな今日は、いつも以上に、新鮮な気分で、沼津の魚市場に行きました。市場に着くと、

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ちょうど陽が昇ろうとする時で、今朝の気分が、さらに新鮮なものになり、市場の活魚の生簀に向かうと、

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地元・沼津産の天然のとらふぐが、2本入荷していました。そのうちの1本は、

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2,3キロのもので、もう1本は、

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1,3キロのものでした。これまで、当ブログを御読みになっている方は、自分のふぐ、とりわけ天然のとらふぐに対する想いは、かなりのものですし、ましてや、満五歳を迎えた当店を、自ら祝福する意味で、高値になっても仕入れる覚悟でいました。

 

セリが始まり、

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先ず、2,3キロのものをセリ落とすことが出来ました。ちなみに、“58”というのは、自分の仲買人の番号です。さらに、

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1,3キロのものも、セリ落とすことが出来、先ほど同様、“58”という札が付けられています。2本共、仕入れることが出来たので、自分としては、今日の仕入れは、満足度120%でした。そのまま、活かしたまま、

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発泡スチロールに入れ、持ち帰り、卸したのですが、自分だけ満足というわけにはいかないので、自分を支えてくれる女将兼愛妻(!?)の真由美さんの大好きな雲丹(うに)を、

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感謝の気持ちを込め、手土産にすることにしました。仕込みをしていると、常連のお客様から、

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生花を頂き、カウンターや、

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レジのところに置かせて頂きました。写真こそありませんが、これ以外にも、生花を頂き、身に余る思いでした。

 

どうにかこうにか、ここまで辿り着きましたが、料理人としても、経営者としても、まだまだですし、派手なところには憧れてはいても、地味にしか進めない自分そして、自らの現身でもある【佳肴 季凛】を、今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

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(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は五周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。
なお、お召し上がり頂ける期間は、10月13日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

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