元“みどりの日”は、佳肴季凛園芸部の活動日和
昭和世代にとって
4月29日は
天皇誕生日ですが
昭和天皇が
亡くなり
平成になると
みどりの日になりました
その後、5月4日に
変わったので
今は、元みどりの日です
元みどりの日ということで
今日は
『佳肴季凛園芸部』らしい
一日でした

ちなみに
4月29日 (Vol. 4,373 )

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ
西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼
熱血料理人の
志村弘信が
今日も認(したた)めます

定休日の今日は
朝から
女将兼愛妻(!?)の
真由美さんが

駐車場の生け垣や

植木の手入れを
してくれました

「真由美さん、おはよう
休みなのに
たいへんじゃん?」
と、ミニふぐちゃん
「おはよう♬
休みの日なら
時間も気にしないで
出来るからね」
と、言うと
「親方にも
手伝ってもらえば
いいじゃん」
「そうなんだけど
親方は
仕込みをしたり
事務仕事をしているし
私的には
こっちの方が
気楽だもん」
「そっかぁ
何だかんだで
二人仕事が
基本だから
手分けをするしか
ないんだね」
「そうだよ
どうせなら
ミニふぐちゃん達も
手伝ってよ~」
「いやぁ~
そのぉ~
・・・・・」
と、一気に
トーンダウンの
ミニふぐちゃん

駐車場を終えた真由美さんは
花壇の手入れに
取り掛かりました

「こういう花って
どういう基準で
選ぶの?」

「特に決めてはいないけど
今咲いている花の色との
バランスを
考えながらかな~」
「ふぅ~ん
色んな花があるけど
名前って
知っているの?」
「殆ど分かんないよ」
「そっかぁ~
でも、きれいなら
いいんじゃね」
花壇を終え
場所を移動すると

近所に住んでいる
『佳肴季凛園芸部』の
顧問の〇$★さんが
来てくれました
//
おはようございます
〇$★さん
いつも色々と
有難うございます
\\

「あらぁ、おはよう
この子達
挨拶も出来て
良い子じゃないのぉ」
「えへへ♬」
その後、顧問さんは
花壇の手直しをし
真由美さんにレクチャー

どんな事でも
経験値に
勝るものはありません

「真由美さん
〇$★さん の講義は
どうだった?」
「へぇ~
そうなんだぁ~
しか出て来ないよ
前から草花のことは
殆ど〇$★さんに
教わっているし
分かんないことがあれば
すぐに訊きに
行けるからね」
「そうだよね
徒歩30秒だしね」

午後になると
実父による
紫陽花の剪定の講習会

「ねぇ、親方
真由美さんと
お父さんって
実の親子みたいじゃん」
「そうだね
面倒臭い時は
自分の代わりに
(真由美さんに)
話してもらうことも
多いんだよ」
「あ~っ、分かる
親方とお父さんは
よく似ているもんね」
「DNAの力だから
しょうがないよ
こればかりは・・・」
「そうだよね~」
「まだ、一応
現役で仕事を
しているから
色んな意味で助かるよ」
「ってことは
何歳なの?」
「23年生まれだから
6月が来て
76だね」
「平成23年じゃないよね!?」
「昭和だよ
だから、1948年」
「元気でいられる秘訣って
何なのかなぁ?」
「自分もまだまだだから
よく分かんないけど
生きている意味が
必要ってことだと
思うんだよ」
「何だか難しいけど・・・」
「誰かに求められて
その期待に応えるため
頑張るってこと
だと思うんだよ」
「なるほど~」
「普段の生活で言えば
仕事だと思うんだよ
仕事って
使命感を持って
やるべきものだから
ちゃんと仕事をしていれば
それだけでも
生き甲斐になるんだよ」
「今日の親方
人生の達人っていうか
哲学者みたいじゃん」
「いやいや
今言ったことは
受け売りなんだよ」
「誰の?」
「毎日読んでいる
ブログを書いている
コンサルタントだよ」
「その人って
熱くね」
「熱いよ
自身の経験から
色々と書いてあるけど
頷くことしか
ないからね」
「へぇ~」
「今って
仕事をするのが
悪みたいな
風潮だけど
こういうことを
学校、社会、家庭
要は
大人が教えないから
仕事嫌いが増えているとしか
思えないんだよね
働くっているのは
はた(傍)を
らく(楽)させる
ことだから
周りの役に立つことが
生き甲斐なわけよ
どんな仕事でも
必要だしね」
「言う通りだよね
じゃ、親方の使命は?」
「ブログの
最初に書いてあることの
延長になるけど
“身体に優しい
美味しい日本料理”で
日本人の食を
変えることだよ
そのためには
一次産業のひとつの
漁業=漁師の
代弁者として
声を出し続けることだね
食の安全、安心とか
言う割には
いい加減過ぎるんだよ
選挙の時ばかり
一次産業の現場に
行きやがって
腹立たしいのなんの!
一週間でもいいから
漁師の手元や
魚市場で
仕事をしてみれば
分かるんだよ」
「かなり熱くなって
きているけど・・・」
「このことに
熱くならないで
何に熱くなるのよ
まぁ、今日は
この辺にしておくけど」
「昭和生まれだし
昭和の日だけに
昭和っぽいことで
熱くなっちゃったね」
「上手くまとめたね~」
「えへへ・・・♬」
園芸部の仕事も
自分がすべきなのですが
今日のように
ご近所の顧問さん
実父が手助けしてくれることは
非常に有難いことです
そういう人達への
感謝を忘れることなく
日々の仕事に
臨み続けます

「玄関前のお花も
素朴でいいね~
そんじゃ、また明日」
by ふぐとらちゃん
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