ランチメニューの異なる西京焼を、同じタイミングで出す焼き方
Vol.4301
いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です

今日(2月17日)は
についてお話しします
ランチタイムの御席は
基本的に
ホール席でのご用意となっています
ただ、他の御席の状況によっては
個室の御席の
ご用意も可能です

その場合
お料理を決めて頂くことを
お願いしています
言うまでもありませんが
3種類のコースだけでなく
西京焼の魚も
選んで頂かなくてはなりません
4種類の魚とは

鯖(さば)、鰤(ぶり)
サーモン、銀鱈(ぎんだら)です
なお、ランチメニューの詳細については

そんな今日のお客様は
“凛”のコースで

西京焼は
鯖(さば)と鰤(ぶり)を
お選びになりました
「親方、魚が違えば
焼く時間も変わるだろうけど
そういう時って
どうしているの?」

と、ふぐとらちゃん
「同じタイミングで
焼き上がるようにしているよ」
「それって
難しくね?」
「難しいって言えば
難しいけど
焼く様子を見れば
分かるから
待っていてよ」
「はぁ~い♬」
御来店された時点で
鰤から焼き始めます

片面を焼き
返した時点では
鯖を焼き始めることはしません

というのも
鯖は、脂が強いので
焼き上がる時間は
他の3種類の半分程度だからです
網に乗せてあるものの
焼台の火は
両方とも点いています
ある程度まで
鰤が焼けたら

鯖を焼き始めます
この時点で焼き始めて
焼き上がりが同じになるのは
先程お話ししたように
脂が乗っているからです
しばらくすると
鯖の腹の一部が焦げ始めるので
ホイルで覆わなくてはなりません

しばらくすると
鰤の皮ぎしの辺りが
焦げ始めたので
ホイルをかぶせます

当店のランチメニューは
会席スタイルで
料理を順番にお出ししていくので
ここまでの間に
先付とお凌ぎの
2つをお出しし
先付は
南京豆腐(南瓜の豆腐)で

お凌ぎは
サラダきしめんでした

そうこうしているうちに
小鍋が沸き始めるので
蓋を取る頃お出しするのが
刺身で

黒鯛(くろだい)、〆鯵(しめあじ)
湯葉の三種盛です
刺身と同時に
食事(ごはん)のひじき御飯を
お出しします

この頃には
鰤の仕上げに取り掛かり

照りを付けるため
味醂(みりん)を3回塗ります
一方の鯖も
仕上がりが近くなり
腹の部分に
ホイルをかぶせておきました

鯖は照りを付ける必要が無いので
このまま、焼き上がるのを
待つばかりです
鯖の方が先に
焼き上がり
ホイルを被せた状態で
焼台で待機中
鰤が焼き上がったら
盛付けます

・鯖(さば)

・鰤(ぶり)

料理の最後が蒸し物で

鰯つみれ錦糸蒸しです
お食事が終わったら
デザートの
シャインマスカットのアイスと

食後のお飲み物をお出ししました

「お疲れ様~
焼き上がるまでの様子って
あんな風だったんだね」

「そうだよ」
「実はさぁ
別々に出すのか
同時に出すのか
気になっていたんだよ」
「同時の方が
料理を出すのに
都合がいいじゃん
特に、個室の場合
入ったり出たりだと
お客さんも落ち着いて
食事が出来ないからね」
「そうだけど
別々なものを頼んだんだから
仕方ない部分もあるんじゃね」
「そうかもしれないけど
うちは、昼めしを
出しているわけじゃないからね
時には、お祝や法事とかの
おもてなしの食事を出す以上
お手軽とか
簡単っていうわけには
いかないじゃん
あくまでも
会席料理を身近に
美味しく食べてもらうのが
うちのランチだからね
だから
料理も順番に
冷たいものは冷たく
温かいものは温かく
出すんだよ
それが会席料理の
魅力だからね」
「それって

お・も・て・な・し!」
「そうなんだけど
ちょっと色褪せていない?」
「昭和の親方には
言われたくないなぁ~」
当店のランチメニューは
ご予約なしでも
お召し上がり頂けますが
御席の都合などもあるので
ご予約をお勧めしております
ご不明な点などがございましたら
お気軽にお問い合わせ下さい

「薪ストーブの火には
癒されるね~
そんじゃ、また明日」
by 熱血君
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