定休日営業のランチの献立(その2)
Vol.4277
いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(1月24日)は
一昨日の定休日に営業した
ランチの献立の続編について
お話しします。
昨日の続編になるので
「昨日はホール席の方を
話してくれたから
今日は個室の献立だよね。」
と、ふぐとらちゃん。
「そうそう
ホワイトボードの右側が
その献立だよ。」
「共通なのは
先付と焼物だけじゃん。」
「時間がずれているからいいけど
これが同時だと
料理を間違えないように
しなくちゃならないから
かなり神経を使うよ。」
「そうだよねぇ。」
「じゃあ、順を追って
話すね。」
「はぁ~い♬」
◆先付:南京豆腐
“南瓜で作った豆腐”
とホワイトボードに書いてあるのは
南京豆腐とは言わずに
説明してもらうためです。
和食では、南瓜のことを
南京と呼ぶのですが
業界用語はあくまでも
業界用語なので。
◆小鍋:うなぎ鍋
◆刺身:鱸(すずき)、湯葉
鱸は、当日(月曜日)の朝
沼津魚市場で仕入れたものです。
◆揚物
公魚(わかさぎ)と牡蛎(かき)の天ぷら
公魚は琵琶湖産で
牡蛎は広島産です。
◆焼物:鰤(ぶり)の西京焼
◆食事 白御飯
白御飯なのは
お客様のご要望によるもので
セットしておかないのは
冷めてしまった白御飯は
食べにくさを感じるからです。
◆蒸物
蟹(かに)しんじょう錦糸蒸し
生クリームが入っているので
ふんわりとした食感が
何とも言えない美味しさがあります。
◆デザート
焼芋のアイス
◆お飲み物
ホットコーヒー
昨日のホール席の料理も
個室の料理のどちらも
通常のランチメニューとは
大きく異なっているように
ご予約の際に
ご予算、ご希望を
仰っていただければ
料理のアレンジなど
可能な限り対応させて頂きますので
お気軽にお申し付け下さい。
「玄関前のつばきが
きれいだね。
そんじゃ、また」
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