ふぐの器で、お子様料理
Vol.4133
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(9月2日)は
今日のお子様料理について
お話しします。
今日は、法事の御席があり
ひと通りの準備が整うと
熱血君がやって来ました。
「おはよう、親方🐡」
「おはよう🐡」
「この席は
チビッ子の?」
「そうだよ。」
「ってことは
お子様料理を用意するんでしょ?」
「そうだよ。
今日のは
鮪の刺身付だよ。」
「わぁ~、僕も
マグロ好き・・・🥰」
「こんな感じだよ。
ほら。」
「んまそう~。
筋もない赤身で
ザ・まぐろの刺身って感じだね。」
「そうだよ。
市場で仕入れて来るんだけどね。
こういう部分のがあるんだよ。」
「いいなぁ
今度食べたいなぁ。」
「お手伝いしてくれたらね。」
「ギクっ・・・💦」
器は
ふぐのイラスト付きの
オリジナルのもので
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが
描いたものです。
「その前に
水を撒くから
手伝ってくれる?」
「はぁ~い♬」
水を撒き終えると
「あとはお客さんが来るのを
待つだけだね。
(まぐろGET出来るかな・・・。)」
「そうだね。
中に入るよ。」
「うん♬」
お客様を待つばかりだったのですが
デザートの苺のアイスを
ディッシャーで抜いていないことに気付き
抜いていると
「気付いて良かったね🍨
赤だったり
ピンクだったりしているのは
どうしてなの?」
「仕上がる直前に
苺そのものを
混ぜているからだよ。」
「へぇ~。
こういう感じだと
素材感あって
いいじゃん、いいじゃん🍓」
「自然な感じだしね。」
「で、お子様料理も
苺のアイスなの?」
「そうだよ。
大体のチビッ子は
苺が好きだからね。」
「僕も🍓好きだよ😋
それにしても
んまそうだね。」
「そうなんだぁ~。
お寺から電話があったから
バタバタするから
離れていてね。」
「はぁ~い。
アイスは食べさせてもらえると
思ったのにぃ~。
残念。」
「なんか言った?」
「いやぁ~、別に・・・。
刺身もアイスも
ダメだったかぁ。」
お客様がご来店されたら
これまた
ふぐのイラスト付の器に
おにぎりを盛付けました。
おにぎりは
白御飯に海苔を巻いただけでの
シンプルなものです。
グリンリーフを敷き
海老フライ、鶏の唐揚げ
ミニトマトを盛付けたら
出来上がりです。
\\ んまそう~! //
最後に
デザートをお出しし
こちらの器は
ふぐそのものです。
「こんな器も
持っているんだぁ。」
「ゆるキャラっぽいのもだけど
気になる器があると
つい買っちゃうんだよね。」
「そうなの!?」
「たださぁ
数を揃えるのは大変だから
殆どが1個だけ。」
「1個だけじゃ
使い勝手が悪いんじゃね?」
「そうなんだけど
おひとりのお客さんに使えるから
それなりに重宝しているんだよ。」
「へぇ~。」
「気に入った器を手に取って
値段を見た時
それなりの値段だと
安心するんだよ。」
「どういうこと?」
「自分の目が枯れていないってことだからね。
手に取った器が
安いものだったら・・・?」
「見る目が無い
ってことじゃん!」
「そういうこと。」
「それにしても
器の良し悪しは別にしても
ふぐ好きは
ふぐッズを集めないと気が済まないのは
恐れ入るよ。」
「そうだね🐡」
お子様料理の基本は
こちらになりますが
要予約の料理ですので
ご要望に応じて
色々と御用意が可能です。
なので、基本以外のお子様料理は
色々と載っているので
御覧ください。
「敬老の日の『西京漬』じゃん。
そんじゃ、また明日🐡」 by ミニふぐちゃん
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