フライ&刺身付のお子様定食
Vol.4007
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(4月29日)は
お子様料理について
お話しします。
それじゃ、始めるよ~
今夜、営業中のことです。
「親方、このフライは?」
と、ミニふぐ。
「お子様料理用のフライだよ。」と
答えました。
今度は
「いつものお子様料理とは
違うね。」と言って来たので
「とりあえず
出すまで待っててよ。」
「は~い♬」
ということで、ここから本題。
普段のお子様料理というのは
こんな感じのものです
これがオーソドックスなもので
茶碗蒸し、刺身(二種盛)などを
追加することも出来ます。
また、今夜は
刺身も追加し
鰆(さわら)、目鉢鮪(めばちまぐろ)
湯葉の三種盛でした。
こちらの様子を察して
おとなしく眺めるミニふぐ達。
フライと刺身と一緒に
白ごはんと味噌汁をお出しし
味噌汁の具は
巻麩(まきふ)、めかぶ、ねぎです。
大人のお客様のコースと同じタイミングで
最後に
デザートの桃のアイスをお出ししました。
「親方、こういう感じの
お子様料理もいいねぇ。
今日のは
お子様定食っていうのが
いいかもね。」
「そうだね。
今日みたいに
それなりの年齢のお子様には
お子様ランチじゃなくて
フライ定食みたいなものも
用意出来るよ。」
「例えば?」
「ミックスフライ定食とか
豚カツ定食とか・・・。」
「何でもありなの?」
「そういうんじゃないけど
お客さんの要望次第で
色々と出来るよ。」
「じゃあ
お子様料理を食べるぐらいの歳でも
会席料理もありなの?」
「もちろん。
どちらも、熱烈歓迎だよ。」
「う~ん、悩むなぁ。」
「ってことは
うちでの食事を考えているの?」
「予定は未定だけど・・・。」
「変な言い方だねぇ。」
「親方も
よくそんな風に言うじゃん。」
「気のせい、気のせい。」
のやり取りにもあるように
召し上がる方の年齢
ご要望に応じて
可能な限り
対応させて頂いております。
どうぞお気軽に
お問い合わせ下さい。
「ふぐ(29)の日も
お疲れ様。
じゃ、また明日」
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