法事の御席のお持ち帰り料理
Vol.4000
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(4月22日)は
法事の御席の
お持ち帰り料理について
お話しします。
それじゃ、始めるよ~
その前に
今日をもって
当ブログ『もっと美味しいお話し』が
4000回目にして
足掛け14年半になります。
この何年かは
365日の毎日更新中の
現在完了進行形。
これからも
お付き合いのほど
宜しくお願いします。
法事用のお持ち帰り料理で
普段ご用意しているお弁当が
こちらです
ところで
今日は法事のご予約を頂いたのですが
欠席された方がいたので
このようなお弁当を御用意しました。
内容はの通りです。
◆筍御飯
◆鰆(さわら)の西京焼
◆天ぷらの盛り合わせ
これらを見た熱血君が
「筍ごはんと鰆の西京焼は
分かるんだけど
天ぷらは何を揚げたの?」
と、訊いてきました。
「折角だから
盛付た時の様子から
話してあげるよ。」
「わぁ~い。」
①南瓜
②玉ねぎと天つゆ
③ズッキーニ
④鯵(あじ)
④大葉と海老
⑤パプリカ
⑥大根おろし
天紙(てんし)は
緑色で縁取られたものです。
仕上がったら、蓋をし
紐を掛けると
「出来たね。」
「昨日の今日の注文だったから
恰好がついて
良かったよ。」
「そうだね。
こういうお弁当って
いつでも出来るの?」
と、訊かれました。
「タイミングがあえば
出来るよ?」
「タイミングって?」
「食材もだけど
折の都合もあるからね。」
「折?」
「持ち帰りの料理って
店で食べる料理とは違うし
特に、折とか容器が無いと
どうにもならないからね。」
「そうなんだぁ~。」
「折に合わせて
料理を作らなきゃならないのが
大変なところだよ。
とりあえず、今日は
上手くいって
良かったよ。」
「めでたし、めでたしだね。」
普段ご用意しているお弁当は
要予約という点以外
ご用意が可能です。
今日のようなものでも
可能な限り
対応させて頂いておりますので
お気軽にお問い合わせ下さい。
「明日は4001回目だね。
それじゃ、また」 by ふぐとらちゃん
2023.4.22|西京漬 お弁当 お持ち帰り(テイクアウト) |permalink|コメントはまだありません
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