おまけアイテムの銀鱈&サーモンのフレーク
Vol.3951
いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(3月4日)も

お付き合い下さいませ。
仕込みは仕込みでも
今日のお話しは
おまけの仕込みについてです。
今朝、冷凍庫から出したのが

サーモンや銀鱈(ぎんだら)の
ほぐし身で

【西京漬】に仕込んだ時のものです。
殆ど=オレンジ色が
サーモンで
わずかに白いのが
銀鱈になります。
ただ、銀鱈が入っているので
ワンランク上の味なのは
言うまでもありません。
袋から取り出し

バットに移したら

スチームコンベクションオーブンで

蒸しました。
蒸したのは
最初、ほぐし身にした時に
素手でやったからです。
加熱後

浮いた脂や水分を取り除いたら
ブラックペッパー

ホワイトペッパー

ガーリックパウダー

オニオンパウダー

塩

こい口醤油で

味を調えます。
80グラム程度に

真空パックすると

「これって、
新しいお取り寄せ商品なの?」
と、熱血君。
「いやいや、違うよ。」
「えっ!?これにシールを貼れば
売り物になるんじゃね?」
「なるかもしれないけど
おまけアイテムだよ。」
「おまけって?」
「はい

ウィキペディア♬」
「ってことは、ただ?」
「イエ~ス!」
「どういう時に、もらえるの?」
「自分の気分が良い時。(笑)」
「え゛っ!?
そういう事を言ってると
嫌われるよ。」
「憎まれっ子世に憚る!(笑)
それは冗談で
お取り寄せ商品を買ってくれた時や
食事に来てくれた時だよ。」
「いいじゃん、いいじゃん!」
「白いご飯に混ぜるのが定番だけど
マヨネーズと混ぜて
パンに乗せたり、パスタと和えるのも
おすすめだよ。」
「聞いているだけでも
んまそう!」
「今度、ランチに来れば
もしかすると・・・。」
「来る来る!」
「無くなっちゃうから
早めにね。」
「はぁ~い。」
そうこうしていると
ランチの営業時間となり

ランチタイムにお出しした
銀鱈の西京焼を見た熱血君は

「フレークもいいけど
銀鱈は、もっと美味しそうだなぁ。」
と、独り言。
さらには
「銀鱈の西京焼を食べて
フレーク付きなんて
うらやましい・・・。」
西京焼を食べて
フレークとなると
一度に二度も美味しいものを
味わえる訳なので
熱血君の独り言は
大正解なのは間違いありません。
「明日はどんな魚を
仕入れて来るのかなぁ。

じゃ、また」 by ミニふぐ
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