テイクアウトの真鰯(まいわし)と牡蛎(かき)の天重
Vol.3949
いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(3月2日)も

お付き合い下さいませ。
今日の昼ごはんは

鯖(さば)の醤油干しを
おかずにしました。
鯖をおかずにする時は


仕込むついでの時が、殆どです。
鯖の醤油干しを見ると

ミニふぐ達が
「んまそうじゃん!」
「脂も乗り乗りで
馬じゃなかった、ウマウマ♬」
「そう言えばさぁ

昨日のいわしの塩焼も
んまそうだったけど・・・。」
「これも、ウマウマ♬
鰯を仕入れると
よくやるんだよ。」
「昨日、そう言ってたよね。
昨日って言えば
昨日のテイクアウトの天重も

んまそうだったなぁ~。」
「あっ

これね。」
「そうそう。」
「常連さんからの注文だったから

替えたんだよ。」
「1個でも?」
「前もっての注文だから天重や天

1個からでも
注文を受けているんだよ。」
「それなら
今度頼もうかなぁ。」
「熱烈歓迎で
お待ちしています♬。」
「普通の天重と
鶏肉の照焼重のことは
さっき読んだから
今日の天重のことを話してよ。」
「はいよ~。」
真鰯も

牡蛎も

沼津魚市場で

仕入れて来たものです。
牡蛎は

打粉をする前に

熱湯にくぐらせて
拭いてあります。
熱湯にくぐらすのは
汚れを落とすのと
粉をつけやすくするためです。
これら以外の天種は

玉ねぎ

パプリカ

大葉で
合計、5種7個になります。
ちなみに、通常の天重は
海老②、鯵(あじ)、玉ねぎ
かぼちゃ、パプリカ、しし唐の
6種7個です。
天種に

打粉をし

衣をつけて揚げると

「これだけでも
んまそうじゃね?」
「イエ~ス!」
容器に

白御飯をよそり

丼つゆを軽くかけたら

丼つゆにくぐらせた天ぷらを
盛付けたら

出来上がりです。
そんな昨日の夕飯は
天重つながりで

天ぷらの盛り合わせでした。
天種は

真鰯

牡蛎

ピーマン

玉ねぎ

さつま芋です。
「親方

ずぅ~っりよ~これ!
だけど、だけど

♬これ絶対うまいやつ
これ絶対うまいやつ
新鮮ないわし
新鮮なかき
家族も喜ぶの~♬」
「まぁまあ
役得ってことで・・・。」
「今度は呼んでね。」
「はいよ~。」
先程お話ししたように
今日の天重は
常連さんからのご注文でしたので
このように替えたのですが
初めてのお客様でも
可能な限り対応させて頂きますので
お気軽にお申し付け下さい。
「明日はバスが来るんだって。

そんじゃまた」 by ふぐとらちゃん
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2023.3.2|西京漬 鰯の丸煮 賄(まかな)い お持ち帰り(テイクアウト) |permalink|コメントはまだありません
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