2022年の通常営業最終日
Vol.3887
生涯、一料理人を貫くためが想いを
『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます。
今朝は、フライヤーの掃除から

一日が始まりました。
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが
洗ってくれた後
自分が手直しをするので
妻ハラではありません。(!?)
かなり酷使した油は

今日でお役御免です。
掃除を終えると

熱血君がやって来て

「おはよう♬親方、真由美さん
になったね。」
「フライヤーの掃除が終わったから
気が楽になったよ。」
「良かったね。」
「これからかなりの
仕込みをしなくちゃならないから
始めるね。」
「はぁ~い。頑張ってね!」
そんな今日の仕込みの一つが

マスクメロンのアイスの素で
見た目は無味無臭のようですが

しっかりメロンです。
細かい仕込みが多いながらも
夜の営業となり
今年最後にご来店されたお客様は

ふぐ料理のお客様でした。
今朝のフライヤーの掃除も

功を奏し

美しかな、ふぐの唐揚。
今夜のふぐは、全て
遠州灘・舞阪産のとらふぐ(天然)です。
片付けが終わったら

お年賀用の【西京漬】の

発送の準備をし
枚数の違いはありますが

どちらも

銀鱈と鯖のセットです。
送り状を貼り終えると

熱血君がやって来て

「親方、真由美さん
お疲れ様♬」
「お疲れ~。
今日も無事に終わったよ。」
「良かったね。」
「まだ明日の持ち帰り料理もあるし
正月は、バスのお客さんが来るから
それまでは気が抜けないよ。」
「あと一息、頑張ってね!」
「はいよぉ~。」
こうして、2022年の
通常営業が終わったのですが
年末年始モードは
始まったばかりです。
そんなわけですので
この辺で・・・。
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