贅沢ランチの西京焼は、鰤(ぶり)
Vol.3833
“身体に優しい、美味しい日本料理”を、
信条とする『佳肴 季凛』店主兼
熱血料理人の志村弘信です。
当店のランチメニューは

3つのコースがあり
どのコースにも

西京焼を御用意しています。
西京焼の魚は

鯖(さば)

サーモン

銀鱈(ぎんだら)の3種類です。
ただ、魚によって
お値段が変わるので
9種類のコース
ということになります。
ところで

今日見えたお客様には

鰤(ぶり)の西京焼をお出ししました。
ただ、今日の場合
ランチメニューではなく
贅沢ランチ的なコースでした。
最後にラフランスのアイスを

お出しすると
「この後、食後の飲み物が付くんでしょ?」

と、ミニふぐ達。
「付かないよ。」
「どうしてなの?」
「品数は8品だけど
質が違うんだよ。」
「どう違うの?」
「まぁ、慌てなさんな。
これから話してあげるから。」
「はぁ~い。」
前置が長くなりましたが
お昼の会席料理の
献立について
今回、お話しします。
御席にセットしてあるのは

鰻(うなぎ)鍋です。
鰻鍋に欠かせないのが
笹がき牛蒡(ごぼう)で
ごぼうの風味が
鰻のくせを和らげてくれます。
他の食材は
・玉ねぎ ・えのき ・人参
・くずきり ・豆腐
これらです。
鰻ということで
粉山椒も欠かせません。
出汁は、かけそばのつゆよりも
薄目の感じにしてあります。
というのも、蒲焼の鰻
だからです。
お客様が見えたら
小鍋の火を点けます。
贅沢ランチと言っても
昼ごはんですので
料理は、ほぼ同時ぐらいに
お出ししました。
先付(さきづけ)の

南京豆腐(かぼちゃの豆腐)
にはじまり

さばふぐの唐揚
刺身が

目鉢鮪、しょうさいふぐ、湯葉で
目鉢鮪には
葱(ねぎ)を巻いてあります。
刺身と共に

昆布御飯をお出しし
女性には

小さめの茶碗でお出ししました。
こちらの茶碗は
当店オリジナルのもので

こちらをお読みください。
刺身の次が

先程の鰤の西京焼です。
鰤(ぶり)は

沼津魚市場で仕入れた

北海道産で
今日の鰤とは違いますが

参考のため、こちらをお読み下さい。
そして、料理の最後が

鰯つみれ錦糸蒸しです。
ランチメニューは
ランチ=お昼だけしか
召し上がれませんが
今日のようなコースや
夜のコースは、お昼も
お召し上がり頂けます。
また、今日は

“昼ふぐ”の御席もありました。
ただ、御席に限りもあるので
ご予約して頂けると
幸いです。
詳細については
お気軽にお問い合わせ下さい。
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