お弁当の後に、フライヤーの掃除
Vol.3828
生涯、一料理人を貫くためが想いを
『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の
志村弘信が認めます。
今日のお弁当は

このように仕上がりました。
玉子焼にはじまり

サーモンの西京焼

煮物を仕上げると
ふぐネットがやって来て

「おはようございます、親方♬」
「おはよう。」
「今日は玉子焼から
仕上げたけど
順番ってあるの?」
「特にないよ。
その時の気分。」
「え゛っ、気分って・・・!?」
「冗談、冗談。
一番最初に仕上げるのは
煮物だよ。」
「どうして?」
「煮物は種類が多いから
盛付けるのに
手間がかかるからだよ。」
「今日の煮物は
人参、ごぼう
つくね、蒟蒻だね。」
「そうだよ。
その後は、気分というか
揚物が多いかな。」
「ふぅ~ん。
一応、あるんだね。」
「まぁね。」
今日の揚物は

鶏の唐揚げと

鯵のしんびき揚げです。
揚物の数もそれなりだったので

油を濾してから

フライヤーの掃除をし
女将兼愛妻(!?)の真由美さんの後

自分が手直しをし

きれいに拭き上げ

油を戻しました。
鍋に入っている時は
汚れているような感じでしたが
この状態なら
まだまだ使えそうな感じです。
その後、お客様が取りに
見えるのを待ちながら

ランチの営業に備えたのでした。
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