ふぐのイラストが描かれた新しいポーセラーツの器(序編)
Vol.3795
“身体に優しい、美味しい日本料理”を、
信条とする『佳肴 季凛』店主兼
熱血料理人の志村弘信です。
今朝、

沼津魚市場に行くと、

前注文しておいた天然のとらふぐ(福島県産)が、

5本スイスイとなれば、

萌え燃え・・・
ブクブクをセットした発泡スチロールに、

移したら、

魚市場から、

撤収。
この他には、

地物の目鯛(めだい)なども仕入れました。
『佳肴 季凛』に戻り、
出汁を引くなどの
ルーチンの段取りを終えたら、
萌え燃え・・・ の気持ちを抑え、
お弁当の料理に取り掛かり、
今日の揚物は、

鯵のしんびき揚げと鶏の唐揚げで、
焼物は、

銀鱈の西京焼でした。
その後、

玉子焼を仕上げ、包丁すると、
ふぐネット達がやって来て、

「おはようございます、親方♬」
「おはようさん。」
「今日は、せわしないね。」
「まぁね。」
「玉子焼が 半分残っているけど、

これって、どうなるの?」
「もしかして、食べたいとか?」
「いや~、その~、まぁ~。」
「これはね、ランチメニューや

会席料理とかの

西京焼の前盛に使うんだよ。」
「はぁ、そうなんだぁ。」
「その感じだと・・・。
今度、焼いてあげようか?」
「やったぁ!
あと、ランチの方の魚が、
鯖って分かるけど、
会席料理の方の魚は? 」
「目鯛(めだい)だよ。
今朝も仕入れて、

ふぐの前に、

卸すよ。」
「ふぅ~ん。」
こんなやり取りをしているうちに、

女将兼愛妻の真由美さんが、

お弁当を、

仕上げてくれました。
目鯛を卸し終えた自分は、

とらふぐをまな板に乗せると、
萌えモードから、

燃えモードに。
すると、カウンターにある
“癒しのふぐギャラリー”が、
がやがや、わちゃわちゃ。
というのも、【PLUSROSE】さんが、

やって来たからで、
【 PLUSROSE】さんは、

“癒しのふぐギャラリー”に飾ってある
ふぐッズ(Fu-goods)の殆どを作って下さった方です。
言ってみれば、
ふぐッズのお母さんですので、
賑やかになるのも、
不思議なことではありません。
異口同音に、
「 久し振りだね。」とか、
「元気だった。」の声。
「みんなも、元気そうじゃん!
ブログを見ていると、
親方や真由美さんと
楽しくやっているね。」
「うん、楽しいよ♬
ところで、今日は何かの用なの?」
「今日はね、
親方に頼まれた器を

持って来たんだよ。」
「へぇ~。どんなのなの?
見たい、見たい!」
「 もちろん
ふぐだよ
そばに持っていくね。」
「わぁ~、新しいお友達だ!

いいじゃん、いいじゃん♬」
「レッスンの時間が近いから、
行かなきゃならないけど、
あとは、親方に教えてもらってね。」
「はぁ~い!
また、顔を見せてね。
バイバイ」
「
いい子にしていてね
」
ということで、今日のお話しは、
ここまでにしておき、
続きは、明日に・・・。
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