薬無し&自力で、血圧を下げる大作戦 ①(プロローグ編)
Vol.3769
『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、
生涯、一料理人を貫くためが想いを、
今日も認めますので、お付き合いのほど、
宜しくお願いします。
「親方、
これは・・・?」と、熱血君。
「あちゃ~、見つかっちゃった。」
「もしかして、高血圧?」
「っていうか、過去形!」
「じゃあ、とりあえずは、
平気なの?」
「今は、平常値だよ。」
「良かった~。
熱血度が増したのが、原因?(笑)」
「血圧のことを話した人には、
笑いながら、そう言われるけど、
本当のことは、どうだろうね~。
どっちにしても、下がるまでの流れを
シリーズ化して、話すよ。」
「高血圧で悩む人に、
役立つといいね。」
「そうだね。
じゃあ、始めるよ~。」
「 (゚∀゚ノノ”☆
パチパチパチ~
(゚∀゚ノノ”☆ 」
そもそも、血圧が高いことが
分かったのは、
5月の半ば過ぎでした。
久しぶりに、接骨院に行くと、
「手首を出してくれる?」
と、院長。
簡易的な血計を
手首に巻くこと、数分。
下の数値は覚えていませんが、
上の数値は、約180。
「血圧が高いのは、
知っていた?」との質問に、
「まぁ~ったく、知りませんでした。」
「とりあえず、ここが終わったら、
医者に行って来てね。」
「あぁ~、はい・・・。
でも、どうして、
分かったんですか?」
「長年の勘だよ。この間、
そちらで食事をした時、
何となく、立ち振る舞いが、
気になったし、
今、手首を持った時、
多分って感じたんだよね。」
「え゛~っ。」
「まぁ、しばらくの間
ここに通って、2、3か月もすれば、
血流が良くなるから、
下がるとは思うよ。」
「あっ、はい・・・。」
こうして、血圧が高いことが分かり、
接骨院を後にし、近所の内科へ。
そこで測っても、結果は
ほぼ同じ。
血圧計を買い求め、数値を測り、
二週間後に来るよう、
指示されました。
その時の心境は、
半ば、万事休す。
とは言え、 血圧を下げることを決意し、
病院嫌い、薬嫌いの自分ですので、
【薬無し&自力で、血圧を下げる大作戦】
が始まったのでした。
初日(5月24日)の数値が、
173(最高血圧、以降略)の110(最低血圧、同)で、
二週間後(6月5日)の数値が、
124の78と、改善の兆(きざ)しがあり、
少しばかり、嬉々としながら、
診察を受けると、
「これって、いつ測りました?」
「仕事が終わった時、夜ですけど・・・。」
「朝一番って、言わなかったかな。
そうじゃないと・・・。」
「あっ、そうだったんですか。」
との返答とは別に、
「チェッ、言われていませんけど・・・。」
という心の声。
確かに、
と書かれていますが・・・。
そもそも、この手帳も、
高血圧しかも、高だけ、色を変えてあるのも、
どうも頂けません。
誰でも、こういう文言にへこむもので、
病は気からという諺(ことわざ)のように、
やめて欲しいものです。
また、そういう類の病名が、
五十肩や老眼で、非常によろしくありません。
どちらも、経験済の済の自分ですので、
声を大にして、
NOの札をあげさせてもらます。
ということで、
魚市場に行く時でも、測ることにし、
初日(6月7日)は、
157の87でした。
その約二週間後(6月19日)の数値が、
139の85ですので、
最初に高血圧が
判明した時から、
四週間 経っており、
ここまでの経過は、良好。
そして、直近(8月31日)の数値が、
126の81ですので、
完全クリア!
そのあくる日に、内科に行くと、
「とりあえず、この状態なら、
大丈夫だと思うので、お大事に。
2、3日に一度、測って記録して、
様子を見ていて下さい。」
とのことで、とりあえず放免。
実は、2か月くらい経った時点で、
クリアしていました。
ちなみに、高血圧の目安ですが、
自分の年齢(51歳)の場合、
こちらで、
130の80というのが、
目安なのは、
ご存じの方も多いかと思います。
この間に講じた作戦は、
生活習慣の見直し、適度な運動など、
広く知られているものです。
また、自分の場合、
接骨院に通ったことで、
血流が良くなったことも、
功を奏していたと思われます。
さらに、接骨院の先生は、
殆どの病気の原因は、
かつて経験した捻挫(ねんざ)
と主張しており、
それを見つけることで、
症状が改善され、
最終的には、
健康な状態に戻すという考えの持ち主です。
先生は、薬には否定的な考えで、
そういう点では、
食こそ薬という考えをしている自分と、
共通点も多く、
そういう話題で盛り上がることも
珍しくありません。
長くなるテーマですので、
今日は、この辺にして、
下げるための作戦については、
項目別にして、お話しさせて頂きますので、
お付き合いのほど、
宜しくお願いします。
なお、あくまでも、
個人的な経験に基づくものであることを、
ご理解下さい。
コメントを残す