頂き物の梅は、今年もアイス用
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3697回目の今日も認(したた)めます。
昨日、定連さんから、「今年も梅をもらったので、使ってもらえますか?」という電話を頂き、程なくすると、

持って来て下さいました。
今年も、とあるように、去年も頂き、

その時の様子については、こちらをお読み下さい。
ネットから開けると、

去年の3分の1ぐらいの感じでした。
すると、チビふぐ達がやって来て、

「親方、これもアイスにするの?」
「そうだよ。」
「そう言えば、この間、 ココナッツミルクのアイスを仕込んでいたよね?

その時、『次のアイスは秘密。』って言ったけど、この次は、梅になるの?」
「まだ、決めていないけど、それもありかな。」
「秘密ってことは、梅以外にもあるとか?」
「あるよ。ココナッツミルクの前が、マスクメロンで、その前が梅だったんだ。」
「そうだったね。」
「まぁ、その時の状況によって、決めようかと思っているから、それまでのお楽しみということで・・・。」
梅のアイスに仕込む場合、梅を茹でてから、ペーストにするのですが、青いままだと、香りも乏しいので、熟してから、茹でなくてはなりません。
そのため、

熟しているものだけ選(よ)り、冷蔵庫へしまい、残りは、そのままにしておきました。
そして、明くる日の今日の夜には、

8割近くが熟し、

残った梅は、明日までには熟すような感じで、明後日には、梅のペーストに仕込めそうです。
2022.6.23|デザート 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
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