合計4回分のココナッツミルクのアイス
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3690回目の今日も認(したた)めます。
今日は、

ココナッツミルクのアイスの素を仕込みました。
すると、チビふぐ達がやって来て、

「親方、ココナッツミルクの甘い風味が、何とも言えないね。この素で、どれくらいの数のアイスが出来るの?」
「沢山。」
「それなら、僕たちでも分かるよ~。親方らしい答えだよね。(笑)」
「これから、仕込むんだけど、とりあえずの分を仕込んだら、残りを、真空パックして冷凍するから、答えは待っててね。」
「はぁ~い。やっと、まともな答えじゃん。」
「何か言った?」
「いやいや。」
お玉で3杯弱ほどすくい、

アイスクリームマシンにかけること30分で、

出来上がったら、

バットに移したら、冷凍庫へ。
「アイスクリームマシンを見ていると、目が回りそうだったよ、親方。バットに入っている分で、何個くらい取れるの?」
「30個まではいかないけど、20個以上は、確実だよ。」
「アイスにしなかったのは、どうするの?」
「それらは、

真空パックして、冷凍しておくよ。」
「6パックあるけど、

これで、どれくらい出来るの?」
「1パックが、さっきのバットの半分の15個弱とすると、90個くらい出来る計算になるかな。だから、今日を入れて、4回仕込むことになるよ。」
「ふぅ~ん。」
「今日仕込んだけど、マスクメロンのアイスが終わってからだから、ココナッツミルクのアイスは、もう少し先になるね。」
「その時には、味見させてね。」
「はいよ。」
「やったあ!ココナッツミルクのアイスの次は、何の予定?」
「次?次のアイスは、

『それは秘密です!!』by 桂小金治 」
「???全く分からないんだけど・・・。」
「昭和世代なら、分かるけどね。どっちにしても、その時までのお楽しみということで・・・。」
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