お子様用のミックスフライ定食
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3661回目の今日も認(したた)めます。
要予約のお料理のひとつが、お子様料理で、その内容は、お子様の年齢、好みを伺った上で御用意しています。
唯一、お品書きと言えるのが、

“昼席(ランチ)”のページに載っているもので、所謂(いわゆる)お子様ランチです。
お子様ランチということもあり、召し上がるお子様にも制限があることもあり、それなり年齢のお子様の場合、年齢や学年を伺った上で、色々な形でお出ししています。
先日お出ししたものは、

ミックスフライ定食でした。
内容は、

海老フライ、

ヒレカツ、

鯵(あじ)フライ、

鶏の唐揚げです。
これらを揚げたら、

器に、

生野菜(キャベツ、レタス、大根、人参、胡瓜、水菜、レッドキャベツ)を盛付けたら、

白御飯、

味噌汁と共にお出ししました。
味噌汁の具は、

蜆(しじみ)です。
最後に、デザートをお出ししたのですが、フライが仕上ると、チビふぐ達がやって来て、「親方、美味しそう!」

「とりあえず、お出しするから、あとにして・・・。」
ひと段落すると、再びやって来て、「『お子様の年齢で内容が変わる。』って、書いてあったけど、好き嫌いも言えるの?」
「もちろん、熱烈歓迎!お子様はアレルギーの有無もあるから、それも訊くようにしているよ。」
「それなら、いいね。」
「お客さんがいるから、この辺でね。」
「あの~、え~っと・・・。僕たちにも、作ってくれる?」
「お客さんとして?」
「・・・・・。」
「じゃあ、お手伝いしてくれる?それなら、考えるよ。」
「やったぁ~!じゃあ、今度ね。」
「はいはい。」
冒頭でもお話ししたように、お子様料理のお品書きはございませんが、当ブログの【お子様料理】というカテゴリーが、それに類するものですので、ご参考にして頂けると、幸いです。
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