『西京漬』用のサーモン(ノルウェー産)最終便
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3519回目の今日も認(したた)めます。
月曜日が定休日ですが、暮れということもあり、今日は営業日=仕事全開の方程式が成り立ち、
沼津魚市場に仕入れに行って来ました。
御歳暮のピークは過ぎたものの、
『西京漬』の仕込みが続き、先程の売場に行くと、それ用のサーモン(ノルウェー産)は、完売。
今日がサーモンの入荷が、年内最後とは知ってはいたものの、余程のことが無い限り、自分が確認した上で仕入れた魚でないと、気が済まない性質(たち)が災いしてしまいました。
とは言え、サーモンを扱う別の問屋との付き合いもあるので、その売場に行くと、
サーモンの入荷があり、ひと安心。
ひと安心したものの、サーモンに関しては、殆ど仕入れる機会が少ないので、値段を訊くと、案の定の高めにして、同様の最終入荷でした。
とは言え、仕入れないわけにはいかないので、
鮮度を確認したところ、何ら問題無し。
いつも以上の値段でしたので、
普段仕入れるものが5,5キロ前後のものよりも、小さめの5,0キロのものを仕入れることにし、その理由は、1本あたりの仕入れ値によるのは、言うまでもありません。
そして、今朝のサーモンは、
予定通り『西京漬』に仕込み、⑤と書かれているのは、年明けのバスツアーのお客様用の分で、その仕込みもあったので、高値を我慢した理由の一つでもあります。
冷凍庫の在庫もあり、ある程度までの御注文までは何ら問題は無く、今年最後のサーモンの仕入れと仕込みが終わったのでした。
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