お弁当の準備の後に、庭の手入れ
料理が好きゆえに料理人となり、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いを、『佳肴 季凛』の店主兼熱血料理人の志村弘信が、3428回目の今日も、認(したた)めさせて頂きます。
定休日の今日は、明日のお弁当の焼物のサーモンの『西京漬』に串を打っておいただけでなく、
昼ごはんのおかずとして、
銀鱈の切り落しの『西京漬』にも、
串を打ち、冷蔵庫へ。
その後、煮物の青味(あおみ)に使う隠元(いんげん)を包丁し、
『西京漬』同様、冷蔵庫にしまったら、
米を研ぎ、
玉子焼用の鍋などの道具類を準備し、その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、
個室でお弁当の折を並べてくれていました。
仕込みは終わったものの、暑くはない陽気だったので、
庭いじりをすることにし、庭いじりは料理とは異なり、真由美さんが親方ですので、彼女の指示に従っての作業です。
砂利は、
雑草が生えないようにするために敷き、
ここには、どくだみが生えており、先日、
真由美さんが悪戦苦闘の末、取り除いていました。
少し前のテレビ番組で見ていたら、どくだみは広範囲にわたって根が広がり、葉と根をむしる程度では、何ら効果が無く、それこそ、雑草の典型のような生命力の持ち主なのです。
砂利を敷いたら、
春に備えて、
球根を植えることにし、
チューリップにはじまり、
水仙(すいせん)、
2種類の百合(ゆり)を植えました。
百合と言えば、
料理人の自分にとっては、食材としての百合根で、
植物としての百合の根は、初めて見るもので、勉強になりました。
こちらの庭を終えたら、
建物の南側の庭というか花壇も手入れし、最後に、
どちらも、
水やりをし、終了しました。
基本的に、夫婦2人で仕事をしていることもあり、庭いじりや外周りの仕事となると、先延ばしになったり、手薄になりがちですが、これも大事な仕事です。
同じく、掃除や片付というのは、地味で面倒な仕事ですが、どんな仕事でも基本中の基本ですので、怠るわけにはいきません。
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