はね出しのラ・フランス

その時の茄子と共に頂いたのが、ラ・フランスです。
ところで、このラ・フランスは山梨県産で、ラ・フランスの一番有名な産地は山形県で、全国の生産量の80%を占めています。
ラ・フランスは、元々みだくなすと呼ばれており、なすは、茄子ではなく、梨が訛(なま)ったもので、見てくれの悪い梨という意味でした。
その後、追熟させることで、その美味しさが再評価され、今では、多くの人を魅了する高級フルーツとなっており、ラ・フランスのとおり、原産国のフランスそのもののを表し、洋梨の代名詞となっています。
このラ・フランスは土曜日に頂き、常温で保存しておき、昨日から今日にかけて、追熟が進み、

その度合いは、

一番進んでいるものから、

このような感じで、

はね出しゆえ、傷(いた)みがあるのですが、そのまま使うことはせず、アイスにするため、リキュールで蒸し煮にします。
かなり前に、ラ・フランスのアイスを作ったことがありますが、その時とは違った味わいになる予定です。
とりあえず、明日以降、洋梨のリキュールが届くので、下拵えについては、改めてお話しします。
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2021.8.31|野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
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