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SDGs(持続可能な開発目標)的なふぐのキーホルダー

『佳肴 季凛』の“癒やしのふぐギャラリー”のグッズの多くを作って下さっている方が、

今日届けて下さったのが、

キーホルダーです。

このキーホルダーは、原型こそ留めていませんが、 ふぐ提灯つまり、ふぐで作ったもので、この中の一番大きなふぐ提灯を使ったのですが、

これらのふぐ提灯や蟹(かに)の剥製などは、沼津市の居酒屋『きえい』さんの御主人が作ったものです。

その大きなふぐは、クマサカフグというふぐで、自分が沼津魚市場で仕入れたというより、もらったもので、クマサカフグは毒性不明ゆえ、食用不可のふぐで、その時の様子については、こちらをお読み下さい

つまり、元々自分が手に入れたクマサカフグが、ふぐ提灯になり、さらにキーホルダーになって、自分のところに戻ってきたことになり、或る意味SDGs(持続可能な開発目標)と言えるかもしれません。

御覧のように、キーホルダーは、

大きなものと、

小さいものが3つ連なったものの2種類があり、見やすいので、大きいもので説明します。

棘(とげ)の跡があるように、

クマサカフグにも棘があり、樹脂加工してあるとは言え、

触ると棘の存在を感じます。

作る時、平らにするために、色々と苦心されたこともお話してくれ、「へぇ~。はぁ~。」と感心するばかりで、ふぐ提灯がキーホルダーになるとは、無想だにしませんでした。

また、キーホルダーを作ってくれた理由は、

ふぐグッズは飾るものばかりで、実用的なものがないことで、そういう点では、“ふぐに魅せられし料理人”の自分のそばに、ふぐがいるのは、嬉しい限りです。

ところで、ふぐのキーホルダーと言えば、既に購入、使用済みで、

今日のものは2つもあるので、使い勝手を考えると、萌え燃え・・・ 💖⁠ してしまいますが、折角2つあるので、

この方がリメイクして下さったお揃いの一閑張りの河岸籠に付けてみるのも、一興かもしれません。

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