明日の法事用のお弁当の仕込みと準備
定休日の今日は、明日にお弁当のご注文を頂いているので、その仕込みと準備をすることにし、休日出勤は早めに終わらせるのが理想ゆえ、早めの始動です。
出汁を取る手間を省くため、 昨日の時点で、一番出汁を多めに引いていたこともあり、

煮物(人参、牛蒡、さつま揚げ、白滝)をはじめ、

海老の酒煮、玉子焼を仕込んだら、

焼物にするため、

当店の看板の一つでもある【西京漬】に串を打ちました。
御覧のように、銀鱈とサーモンが写っていますが、

サーモンがお子様用なのに対し、

銀鱈は大人のお客様用で、サーモンは尾の部分ゆえ、骨が無いので、お子様が召し上がる際に、不測の事態が起こる可能性がないからです。
なお、切り落としの部分は、

自分と女将兼愛妻(!?)の真由美さんの明日の昼ごはん用で、煮物の残りものと共に、残りもの御膳とすることにしました。
そうこうしていると、真由美さんも仕事を始め、

鮪の南蛮漬などを盛付けてくれ、

一方の自分は、

米を研いだり、

笹の葉を包丁し、

煮物の青味の隠元を包丁しておきました。
その後、真由美さんは、

揚物の打粉をしてくれ、

お子様用の揚物は、海老フライとハムカツで、大人用のそれは、

鯵のしんびき揚げで、鯵の“連れ”は、鶏の唐揚げですので、粉をつけるのは、揚げる直前です。
仕込みが終わったので、

玉子焼の鍋などの道具類を用意したり、夕べ、油を処分し、掃除をしておいたフライヤーに、

新しい油を入れ、

包丁を砥ぎました。
一方の真由美さんは、

折を並べたり、箸なども用意しておき、法事用のお弁当ですので、

紐は紫と白のもので、風呂敷も、

天紙(てんし)も、

仏事用で、天紙は緑でふち取られています。
また、お子様用のお弁当の箸も、

お子様用を御用意しました。
そして、10時前までには、

全て終えることが出来、ゆるめの休日出勤が終わった次第です。
と思っていたら、昼過ぎに、

通販サイトを通じ、

お中元の【西京漬】のご注文を頂いたので、

箱詰までしておき、

包装などは明日にすることにし、

冷凍庫にしまっておき、緩めの休日出勤が終わったのでした。
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2021.7.19|西京漬 お弁当 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
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