フライに天つゆ
先日の『 賄いのフライ&カツいろいろ』というお話しの最後に、フライのつけだれについてお話ししましたが、フライやカツというと、ソースが一般的で、魚介類だと、タルタルソースも人気だと思います。
ただ、個人的には、フライやカツには、

天つゆが好みで、天つゆの中には、大根卸し、刻んだ葱が入っており、さらに、薬味として、

練り辛子(マスタード)、

本山葵、

柚子胡椒のいずれも、天つゆで食べるフライやカツに合います。
熱々の天つゆで食べることで、

冷めてしまって、揚げたてのサクサク感はなくなっても、

温かいままで食べることが出来るだけでなく、天つゆにくぐらせることで、フライ特有の重さが無くなり、食べやすくなります。
また、フライという料理は、日本で独自に発展した西洋風料理、つまり洋食ですので、和食の揚物の代表格の天ぷらの派生と考えるなら、天つゆが合わない理由を見つけることの方が、難しいと言っても過言ではありません。
天つゆの作り方ですが、一番出汁5に、薄口醤油1、味醂0,5、赤酒0,5、日本酒0,5を割合で合わせて、煮立てたものですが、割合は、以前お話しした一番出汁同様、料理人の数だけあるようなものです。
未体験の方も多いかと思われるフライに天つゆですが、機会があれば、是非試してみて下さい。
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