ふぐの小皿と箸置
今朝、

沼津魚市場に行くと、 山積みにされた発泡スチロールの中に、

福島県産の1,4キロのとらふぐがあったのですが、

2本(1,4キロ)あり、2本共仕入れることが出来たので、萌え燃え・・・
他の仕入れを終えたら、

魚市場近郊にある包装資材店に立ち寄ると、いつものことながら、入口には、

見切り品の器などが置かれており、お値打ちのものがあることもあるので、必ず覗くことにしています。
そして、棚の一番下に、

ふぐの小皿!
“ふぐに魅せられし料理人”ゆえ、ふぐとなれば、ふぐの種類に限らず、どんなものでも素通り出来ないので、手に取らないわけにはいきません。
見切り品ゆえ、数も揃わないながらも、とりあえず、自分のふぐ愛を満たすがため、自分用に1枚だけ買うことにし、

店内に入ると、

ふぐの箸置きが目に留まり、こちらもカートに。
【佳肴 季凛】に戻ったら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに水洗いしてもらったら、

自分が手直しをする常の流れで、

拭き上げてもらい、

とらふぐの下処理が、

終了。
さらなる常の流れは、

その後の掃除で、

今日のようなとらふぐに限らず、 魚の下処理をした時は、

まな板周り、カウンター内、側溝の掃除は不可欠です。
そして、買って来た小皿ですが、

黒い部分である背側を見ると、

棘(とげ)と思しきものがあり、種類にもよりますが、ふぐ類には棘のある種類もいて、その一つがとらふぐで、とらふぐは無毒ゆえ、棘を取り除き、

湯がいてから、包丁すれば、

その独特の食感を楽しむことが出来、

ふぐ刺のあしらい(添え物)としても、欠かせません。
ただ、小皿のふぐは、その色とデザインからして、

トトロそのものです。
一方の箸置は、

お腹の柄は、

自分が知る限りのふぐ類には、該当しないものの、これはこれで良し。
どちらも、一つずつ買わなかったところ、「折角なら、それなりの数があれば、良かったのにぃ~。」と、真由美さんからのぼやきが聞こえ、いつの間にか、彼女も、ふぐに萌え燃え・・・!?
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
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