今日のとらふぐ(天然)は、静岡県舞阪産と福島県相馬産
今朝、沼津魚市場に着いたら、


いの一番に向かったのが、こちらの問屋で、向かった理由は、

静岡県舞阪から、自分宛の天然のとらふぐが届くことになっていたからで、

中を確認すると、5本(4,5キロ)全てスイスイとなれば、お約束の萌え燃え・・・
車に積んだ後、 地物をはじめ、静岡県産の魚が主に並ぶ売場に行くと、

台風14号の影響もあったからか、入荷は少なめで、そんな様子を尻目に、

別棟の売場へ行くと、

“1 トラフグ 2,5”と書かれた発泡スチロールがあり、中を確認すると、

野締めの2,5キロのとらふぐ(天然)が1本入っており、状態も良さそうだったので仕入れることにし、

福島県相馬産で、再び、萌え燃え・・・
その後、ひととおりの仕入れを終え、魚市場から帰ることにし、一路、『佳肴 季凛』へ。
ルーチンの仕込みというか、段取りを終えたら、

活かしの5本を締め、

血抜きをし、

萌えから、燃えのモードで卸し始めました。
卸し終えたら、水洗いをするのが、

天然であれ、養殖であれ、とらふぐに限らずふぐ類の下拵えの流れで、当店の場合、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、その流れを担ってくれ、勿論、今日も然り。
さらなる流れが、

自分の手直しと、

その後のまな板とカウンター周りの掃除で、

今日は水洗いの手直しを終えたのですが、状況によっては、終わらないこともあるものの、ランチの営業をするので、この掃除だけは欠かせません。
ランチタイムの営業の合間を見ながら、

真由美さんが拭き上げてくれ、

ランチタイムが終了するまでに、とらふぐの下処理が終わりました。
普段なら、仲良し子吉で洗い物などをするのですが、

揚物に使う鯵(あじ)の仕込みに追われていたこともあり、

定休日明け、ランチタイムのバタバタも重なり、 仕入れてきた魚の発泡スチロールの片付もままならず、

真由美さんは、

長靴に履き替え、

孤軍奮闘。
自分は、鯵(あじ)の仕込みを終えたら、

今夜のふぐ料理の御予約の準備をし、無事に休憩GET!
そして、夜の営業時間になり、ふぐ料理のお客様が御来店され、昼間のバタバタとは異なったものの、

滞りなく、ふぐ料理を一式お出しし、

ふぐ雑炊と共に、定休日明けの一日を締めたのでした。
★☆★ 日本料理の匠 ★☆★
【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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