桜鱒(サクラマス)の西京漬
先日、オホーツク海産の桜鱒についてお話ししましたが、今回のお話しは、その続篇です。
3枚に卸した桜鱒は、

はらすと呼ばれ、 鮪(まぐろ)で言うところの大とろの部分を切り落としたら、

腹骨を取り除いたら、

頭の部分から、

90グラム程度を目安に切り分け、同じ形のものだけをまとめ、

かまや切り落としの部分も、

同じ様に、お手製の西京味噌と共に、真空パックしておき、冷蔵庫へ。
このまま3日程すれば、仕上るのですが、卸した時のあらの部分の中でも、

骨の部分は、

塩をして焼いてから、ほぐしておき、フレークにしました。
また、残った骨と頭の部分は、

一番出汁を取った後の鰹節、宗田節、干し椎茸の足、昆布、野菜の手くずと共に、出汁を取るために、とりあえず冷蔵庫へ。
桜鱒は、試しに仕入れた魚とは言え、今回の西京漬は予定通りで、西京焼に仕立てる様子については、また改めてお話しさせて頂くだけでなく、もうひとつ続篇もあるので、乞うご期待。
☆★☆ 会員制モニターサイト【コエタス】 ★☆★
当店の『胡麻だれ』が、

【コエタス】という会員制のモニターサイトで、

紹介されているので、ご興味、ご関心がございましたら、御覧下さい。
コメントを残す