お持ち帰り(テイクアウト)の鶏肉の照焼重
『佳肴 季凛』のお持ち帰り料理のひとつが、

天丼です。
実を言うと、天丼と時を同じくして、お品書きに書こうと思っていたのが、

鶏肉の照焼重で、先日、初めて御用意し、丼と重の違いですが、器の違いで、正確には、天丼ではなく天重ということになります。
お品書きとは言っても、紙に書かれてものではなく、あくまでも、自分の頭の中でのことですが、当ブログの“お持ち帰り(テイクアウト)”が、それと思しき感じゆえ、色々と載っているので、御覧下さい。
照焼重の仕立て方ですが、

白御飯を折によそり、天丼同様の量で、1合近く入っており、

御飯の上に、刷毛で、

照焼のたれを適宜かけます。
その上に、

照焼にした鶏のもも肉を、

食べやすい大きさに、

包丁したら、

御飯の上に乗せるのですが、御覧のように、もも肉1枚で、生の状態で250~300グラムくらいの大きさですので、食べ応えはかなりあります。
また、照焼は、真空調理で仕込んであるので、冷めても柔らかいままで、お持ち帰り料理は、通常の料理とは異なり、時間が経ってから召し上がるので、食味はもちろんのこと、保存性のことも考慮しなくてはならず、鶏肉の照焼の作り方については、こちらをお読み下さい。
照焼を盛付けたら、素揚げした獅子唐とパプリカもたれにくぐらせ、

バーナーで焼き目をつけ、お新香を添えたら、

先程のように、出来上がりです。
照焼重も天丼も、どちらも、900円(税別)となっており、前日の午後3時までの御注文をお願い致しております。
現在のところ、自分の頭の中のお品書きには、新しいものがありませんが、必要は発明の母とも言われるように、お客様の声をヒントに何か浮かぶかもしれません。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、6月4日(木)の予定です。


放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
2020.5.17|お持ち帰り(テイクアウト) |permalink|コメントはまだありません
コメントを残す