白子入りの三重県安乗(あのり)産の天然とらふぐ
土曜日の今日は、沼津魚市場の公休日ですが、
三重県安乗産のとらふぐ(天然)が届くことになっていたので、
仕入れに行って来ました。
公休日ゆえ、魚市場に着いたのは、
6時前で、普段仕入れに来る時よりは、1時間ほど遅いので、かなり気楽なのは確かです。
自分宛の発泡スチロールを見つけ、中を確認すると、
6本全て、長旅の疲れもありながらもスイスイとしており、
ひと安心すると共に、萌え燃え・・・
蓋には、5入とありましたが、恐らく間違いのはずで、大きさからいって、総目方の5,7キロであるので、特に気にしませんでした。
公休日ですので、これ以外の仕入れはなく、【佳肴 季凛】に戻ると、いの一番に、
締めてから、
血抜きのため、海水へ。
その後、ひととおりの段取りを終えたら、卸すことにしたのですが、
立冬を過ぎたこともあり、1本目のとらふぐがから、ようやく成長した白子が、現れました。
オスの生殖腺である白子は、無毒ゆえ可食部位で、その美味しさから、白いダイヤとも呼ばれ、美食中の美食でもありますが、それに対し、メスの生殖腺の真子は、猛毒ゆえ、食べると痺れてしまうので、不可食部位です。
結果として、
6打数3安打の猛打賞となり、卸し終えたら、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、水洗いしてくれ、
自分が手直しをしました。
ランチの営業時間も近づいていたので、真由美さんはユニフォームに着替え、
洗い上げたとらふぐを拭き上げくれ、
白子も鎮座し、
とらふぐの仕込みが終わりました。
季節の移ろいと共に愛でる味わいこそ、日本料理の真髄で、これから寒くなるにつれ、白子も成長し、天然のとらふぐの美味しさも本番を迎えることを思うと、萌え燃え・・・
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