卒業、十三祝い、そして『ふもと』
一昨日の火曜日(20日)に、下の娘は、
6年間通った小学校を、
無事に卒業しました。
あいにく、自分は出席することが出来なかったものの、
午後からの卒業式に、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが出席してくれ、赤い傘をさしているのが真由美さんで、その日の朝、真由美さんは、
メアメイクアーティストとして、ぬかりなく準備をしていました。
そして、一日空いての今日、
十三祝いということで、着物を着て、結わえた髪には、
この日のために誂(あつら)えたつまみ細工の髪飾りが・・・。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、十三祝いとは、数え年13歳、つまり満12歳になり、再び生まれ年の干支が巡ってきたことを、お祝いする行事で、大人の着物を着て、寺社に参拝する習わしがあり、地方によっては、かなり盛大に行われること多く、大人への節目の行事とも言えます。
そんな節目を、娘が自ら祝ったのが、先日発行された地元の文集『ふもと』の今年度最終号に、
掲載されたことでした。
【ふもと】は、富士地区教育研究協議会が発行しているのですが、富士地区とは、静岡県富士市、富士宮市のことを指し、富士山の南側に位置することもあり、岳南地区とも呼ばれています。
発行以来、半世紀以上経ち、自分も知っている文集でもあり、紅顔の美少年だった頃の自分も、掲載を願っていたものの、掲載されず仕舞いで、最後の最後に掲載されたのは、自分の雪辱を果たしてくれたようで、嬉しかったのですが、負けず嫌いの性分ゆえ、心の片隅には、一抹の口惜しさというか、何というか・・・。
冊子を開くと、
『心に残った丘小祭』という題名で、
文章が綴られていました。
満12歳の娘は犬歳で、12月で、満48歳になる自分も同様ですので、数え歳49歳になり、四十九祝いなるものを、“グーグル先生”や“ヤフー先生”などに訊いても、梨のつぶて・・・。
ならば、娘の【ふもと】に対抗して、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、
昨日の10キロ越えのジャンボちゃんこと、超特大の天然とらふぐで、祝うしかありません。
バカボンのパパではありませが、
これでいいのだというより、ジャンボちゃんがいいのだ・・・
何はともあれ、娘の成長は何よりで、掛ける言葉は、幸あれ。
そして、自分が“人生三種の神器”と呼ぶ努力と忍耐と工夫を駆使し、人生を切り開いて欲しいし、父親たる自分も、それ以上に三種の神器を駆使するのみです。
【豆苗の再生栽培は、どうなったか・・・?】
豆苗の再生栽培は、
9日目となり、
すくすくと育っており、
根っこもしっかりしていますが、収穫までには、もうしばらく時間がかかりそうです。
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