お弁当&バスツアーのダブルヘッダー
今日は、お弁当のご注文だけでなく、お昼にバスツアーの団体のお客様のご予約を頂いていたので、
4時半から、仕事を始めました。
先ずは、お弁当から取り掛かることにし、
玉子焼と焼物を仕上げたのですが、今日のお弁当のご注文は、2組でしたので、数が少ない方は、
サーモンの西京焼で、多い方は、真ほっけの西京焼でしたが、その時の仕込みと数によって、銀鱈の西京焼になることもあります。
焼物を仕上げたら、揚物を揚げることにしたのですが、数の多い方のお弁当は、お客様のご要望で、
揚物を豚かつにし、これらを盛り付けるのは、いつものように、
いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さんですが、今日は、
二人の娘のお弁当を作らなくてはならなかったので、いつもより余分に仕込んだもので、
合間を見ながら、
『佳肴 季凛』弁当の学校バージョンなるものを、盛り付けていました。
そして、お弁当は、
それぞれ、
このように仕上がり、蓋をし、箱詰めするばかりとなった頃、
少ない方のお弁当に、追加のご注文があり、
盛り付け、
箱詰めをし、FINISH!
その頃の洗い場は、
洗い物がてんこ盛りでしたが、
バスのお客様の料理の盛り付けに、取り掛かりましたが、冷蔵庫にしまう都合で、最後にお出しするデザートから、盛り付けるのは、いつものことです。
お客様がご来店する前にセットしておくお新香を盛り付けたら、
真由美さんは、
てんこ盛りの洗い物を洗い、一方の自分は、
先付の南京豆腐(南瓜で作った豆腐)を盛り付け、冷蔵庫へ。
洗い物を終えた真由美さんは、
小鍋を盛り付けるための準備を始め、自分は、
御歳暮用の『西京漬』に仕込む銀鱈を卸すことにしました。
その後、真由美さんは、
お弁当同様、
小鍋の盛り付けを終えた頃、
ホールスタッフも出勤し、真由美さんと一緒に、
テーブルのセットをしていました。
セットが出来たら、到着予定の時間の連絡が入ったので、
小鍋、御飯、お新香も配膳しておきましたが、御飯は、
昆布御飯で、小鍋は、
ひじきと野菜の小鍋仕立てで、20種類近くの食材が入っており、マクロビオティックを基本に据えて当店のオリジナル料理の一つでもあります。
また、今日のお客様は、大勢だったので、
お座敷にも、同様の準備をしておき、お客様の到着を待つばかりとなりました。
予定通り到着すると、
一気にバタバタモードとなりました。
御食事を終えると、バスに乗り、次の見学先に向かい、
恒例のみんなでお見送り・・・♬
その後、用事で出掛けていた真由美さんの代わりに、自分が、
久々に沢山の洗い物をし、お弁当&バスツアーのダブルヘッダーは無事に終わったのでした。
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“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
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