棘取りも、終了
今朝は、沼津の魚市場に仕入れに行って来ましたが、
三重県から、
活かしのとらふぐ(天然)が届くことになっていたので、最初にこの売場に来ました。
活かしで送られてくるので、中を開けるまでまでは、
気が気でなりませんが、4本全てスイスイということで、ひと安心すると共に、萌え燃え・・・
“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとって、泳いでいるとらふぐは、日がな一日眺めていても飽きることはありませんが、他の仕入れも終えたので、魚市場から帰ることにしました。
【佳肴 季凛】に戻ると、
取り出して、締めたら、
血抜きのため海水に入れると、
4個の“ふぐ風船”が、出来上がりました。
女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、
カウンター周りを養生してもらったら、
卸し始めると、真由美さんが水洗いをしてくれ、
自分が手直しをし、拭き上げる流れで、
ふぐの仕込みが終わりました。
そうこうしていると、ランチの営業時間となり、
営業の合間を見ながら、
月曜日、火曜日、そして今日の3日間で卸した21本のふぐの皮の掃除を、
終えることが出来ました。
ランチの営業が終わったら、
棘取りをし、
取り終えたら、
それぞれのパーツに分けて、
水につけておいたのですが、ここまでやっておけば、ふぐ皮の下拵えは終わったも同然です。
明日も三重県から、
活かしの4本と、
野締めの6本の合計10本のとらふぐが入荷するのですが、心置きなく萌え燃え・・・の気分で、魚市場に行くことが出来ます。
★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★
当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。
5パック(10本)入 2,250円 ※クール便にて発送可
“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
コメントを残す