ふぐラッシュは、とらふぐ、さばふぐ、しょうさいふぐの3種類
今朝、
沼津の魚市場に行くと、
野締めのとらふぐ(天然)が、2ケース入荷しており、
山口県産のもので、9本で8,6キロでした。活きていないので、唐揚やふぐちり用に、仕入れることにしました。
【佳肴 季凛】に戻り、卸し終え、女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、
水洗いをしてもらっていると、宅配便で2つの荷物が届きました。そのうちの1つが、
東京・築地から届いた長崎県壱岐産の生の本鮪で、もちろん天然です。そして、もう1つが、
しょうさいふぐと、
さばふぐで、どちらも三重県産の天然でした。
このまま一気に、ふぐの仕込みを終えたかったのですが、ランチの営業の準備もしなくてはならないので、とりあえず、3種類のふぐの仕込みは、一時中断しました。
ランチの営業も終わり、仕込み再開。先ずは、頭の付け根に切り込みを入れておいたしょうさいふぐとさばふぐの頭を、
真由美さんにとってもらいました。その間、自分は、水洗いしたとらふぐを仕上げると、、
そのとらふぐを、真由美さんに、
ふき取ってもらい、とらふぐの仕込みは完了。同じ様に、しょうさいふぐとさばふぐも、
仕上げ、ようやく3種類のふぐの仕込みは終わりました。ちなみに、今日卸した3種類のふぐですが、とらふぐが9本、しょうさいふぐが12本、さばふぐが25本の合計46本で、“ふぐラッシュ”となり、休憩時間は殆どなくなってしまいました。
しかしながら、自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”の自分を支えてくれる真由美さんは、意外と自称“富士市で一番ふぐが好きな日本料理店の女将”と思っているのではないかと、期待するのは、都合が良過ぎるのでしょうか?
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