『とらふぐの日』の仕込みは、“ふぐ”と“お弁当”
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今日は、全国的に10月29日で、何の日なのか、全く分かりませんが、自称“富士市でふぐが一番好きな料理人”の自分は、その語呂にちなんで、『とらふぐの日』と、勝手に呼ばせていただくことにしました。どうぞ、宜しく御願いします。
そんな前置きはともかく、今日は、定休日でしたが、朝早くに、静岡の市場に通う富士市内の魚屋さんから、吉田や焼津産の天然のとらふぐの入荷があるという連絡が入ったので、仕込みを始める前に、取りに行きました。
定休日ですので、すぐに店に戻ると、
一昨日の土曜日に仕入れたとらふぐを水槽から取り出し、
今日の3本を、水槽に入れると、
どれも、元気良く泳ぎ始めました。
この3本のとらふぐとは別に、由比産のしょうさいぶぐも、4本入荷があったのですが、
しょうさいふぐは、先ほど取り出したとらふぐと共に締めて、
卸すことにしました。卸し終えたら、水曜日のお弁当の煮物の仕込みをしました。
煮物を仕上げたら、今度は、お弁当に使う“サーモンの西京焼”の串を打ち、
最後に、明日のランチに使う“小女子御飯”の米を研ぎ、
勝手に名付けた『とらふぐの日』の仕込みは終わり、そんな日にとらふぐだけでなく、しょうさいふぐも入荷したことに、一人悦に入っていたのでした。
★★★ 冬の特別献立 ★★★
女性のお客様に限り、会席料理“冬ごもり”(女性限定)を、御用意致しました。
(お一人 3,500円 食事、デザート付 全9品)
なお、“冬ごもり”は、ご予約なしでも、お召し上がり頂けますが、11月22日~12月21日までの金、土曜日以外の御用意となっております。
吟味した素材が奏でる冬の味覚の数々を、味わいながら、楽しいひと時をお過ごし下さい。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
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店主 志村
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