4本のチビとら(愛知県一色産)
今日は、定休日でしたが、
朝一番に、宅配便の営業所に行き、
愛知県から届くことになっていた荷物を、取りに行って来ました。
『佳肴 季凛』に戻り、中を開け、
袋から取り出したのは、
愛知県一色産のとらふぐ(天然)でした。
4本共、
500グラム程度のチビとらで、
まさに、
手乗りふぐですが、小さくても、やっぱり萌え燃え・・・
4本全て、
市場では活きていて、送り主の魚屋さんが、
締めてから、
鮮度を保つため、神経を抜いてくれてありました。
こうすることで、魚は、自ら死んだことが分からなくなり、死後硬直が遅れるだけでなく、暴れることもなくなり、身が傷むこともなくなり、かなり前のことですが、自分もお話ししたことがあります。
さらに、この魚屋さんの仕事ぶりが丁寧なのは、
発送時間ギリギリに、先程の仕事をこなしてから、
宅配便の営業所に、持ち込んでいたことです。
このようなことを、自分が求めたわけではなく、自分の仕事に対する姿勢を、ブログやSNSを通じて、見てくれていることもあり、先程のような下処理をして、発送してくれたことに、頭が下がる思い意外の何ものでもありません。
営業日なら、卸し終えたら、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれるのですが、今日は、
自分独りで、水洗いしてから、
拭き上げ、チビとらの仕込みは終わりました。
先程のお話しの続きになりますが、本物こそだけが、繋がり、伝わるものだと分かってはいても、なかなか実践出来ないことかもしれませんが、少なくとも、自分は、それが全てですので、実践してきて良かったと、つくづく思い、これからも貫く姿勢を、持ち続けたいものです。
コメントを残す