一ヶ月半振りの三重県産のとらふぐ(天然)
今朝は、沼津の魚市場に、仕入れに行って来たのですが、
最初に向かった先は、こちらでした。
ここにあったのは、
自分宛てに届いた天然のとらふぐ(三重)で、
中を開けると、3本とも、無事に泳いでおり、そんな姿に、萌え燃え・・・
三重県産の天然のとらふぐを仕入れるのは、約一ヶ月半振りのことでした。というのも、最近まで、焼津、吉田、用宗ななど静岡県産の方が、入荷量が、多かったからで、前回、三重から仕入れた時の様子は、こちらをお読み下さい。
その後、ひととおりの仕入れを終え、『佳肴 季凛』に戻り、
取り出したら、
締めると、
風船に・・・。
ただ、今日は、
お弁当のご注文を頂いていたので、
仕上げてから、
卸すことにしました。
最初の2本には、
12月半ばということもあり、十分に成長した白子(精巣)が入っており、3本目も期待したのですが、
残念ながら、真子(卵巣)で、ふぐは卸しても、然(そ)うは、問屋は卸してくれません。
真子は、猛毒なので、食べることは出来ませんし、仮に食べてしまうと、痺れてしまいます。
この後は、
いつもの流れで、
このように、
拭き上げ、
ふぐの下拵えが、終わりました。
明日も、
今日と同じく、三重県から、この3本が入荷し、休市の魚市場に、取りに行って来ます。
休市ですので、他の仕入れは、一切ありませんが、天然のとらふぐのためなら、何ら気になりませんし、むしろ、往復の道中、萌え燃え・・・ONLYですので、楽しいくらいです。
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