ようやく大きくなった天然のとらふぐの白子は、南伊豆産
今朝、沼津の魚市場に行くと、
南伊豆産の天然のとらふぐが、入荷していました。この2,0キロの2本のものをはじめ、
全部で9本ほど、入荷していました。セリが始まり、
その結果、
仲買人に自分がセリ落としてもらったのが、
0,6キロのもの、そしてもう1本が、
右側の1,0キロのものでした。札が付いていないのは、セリが始まる前のものですが・・・。
その後、“ブクブク”をセットした発泡スチロールに、
入れて、富士市の【佳肴 季凛】に戻りました。
ランチの営業が終わってから、水槽から、
4本全部取り出し、卸しました。最後の4本目には、
白子が入っており、
傷つけないように、取り出しました。その後、身の部分と一緒に、水洗いしてから、
水分を拭き取り、ふぐの仕込みは終わりました。例年に比べ、白子の成長は、遅かったのですが、11月最後の週になり、ふぐの白子らしくなり、いよいよ本格的な冬の足音が聞こえてきました。
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当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【贈答用 西京漬】をご用意いたしております。
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素晴らしいふぐです。りっぱな白子・・宝物が出てきましたね。南伊豆でも漁獲されるのですね。私は南伊豆の石廊崎でトラフグの生産をしていました。当時、石廊崎にある研究所からかなりの種苗を放流したところ、翌年に下田沖で漁獲されだしたことがあります。
町田さん
南伊豆で、ふぐ漁をやっているのは、一人しかいないはずで、数えるほどしか入荷は、ありませんよ。