今日のとらふぐ(天然)は、静岡県焼津産
昨日に引き続き、今日も、
沼津の魚市場へ、仕入れに行って来ました。
この売場の水槽に、
合計3本の天然のとらふぐが入っており、それぞれの目方は、0,9キロ(1本)と0,7キロ(2本)で、これらのとらふぐは、静岡県焼津産で、
昨日、自分が発注しておいた5本のうちの3本でした。
そのまま、
締めてから、血抜きのために、海水を注ぎました。
残りの2本は、
輸送中に死んでしまいましたが、唐揚やふぐちり用にするため、先ほどの3本と共に持ち帰り、
卸してから、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、水洗いをしてもらい、
ふぐの下拵えは、終わったのですが、活けの3本と落ちの2本を区別するため、
活けの3本は、尾びれをつけたままにしておき、落ちの2本は、
尾びれを、切り落としておきました。
同じように見えるので、ふぐちりや唐揚では、さほど遜色はありませんが、刺身は明らかな違いがあり、薄造りのふぐ刺の繊細さとは、ほど遠いものです。
ところで、焼津産の天然のとらふぐが入荷したことで、自分の仕入れ先の御三家である静岡、焼津、三重が、揃った気分で、自分としては、ますます萌え燃え・・・となりそうです。
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