天然とらふぐの白子料理は、コースとは別途での御用意
3種類ある
ふぐ料理のコースですが
そのうちの2つのコースは
白子料理は
別途での御用意となっています
2025年2月15日
Vol.4575

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が
今日も認(したた)めます

「ふぐ刺が
このサイズってことは
今夜のふぐ料理のコースは
凛(りん)のコース?」
と、ミニふぐちゃん
「そうだよ

ふぐ刺が
R(レギュラー)サイズだからね」

「じゃ、白子は
セットじゃないんだよね」
「そうなんだけど

一人2個ずつ用意するよ」
「おぉ~!

このまま焼くの?」
「軽く湯がくから
少し待っててね」
「うん♬」
「お待たせ~

こんな感じだよ」
「あっと言う間だったけど
ぷっくりしているね」
「沸騰したお湯に
10秒くらい
くぐらせる程度だよ」
「それこそ
あっと言う間だね」
「そうだね
そろそろお客さんが
来るから
仕上がりを
楽しみにしていてね」
「はぁ~い♬」
お客様が来店されたら
2品の先付(さきづけ)を
お出ししました
◆先付①
南京豆腐

かぼちゃで作った豆腐です
◆先付②
鰯つみれ錦糸蒸し

◆ふぐ刺

◆ふぐの唐揚げ

◆ふぐちり

厨房で温めて
お出ししており
こちらが
ビフォア画像です

◆焼白子

改めて
焼く前の写真です

軽く塩を振ってあります
調味料は塩一択
塩だけで
十分なくらいに
旨味が詰まっており
美食中の美食にして
白いダイヤとも
言われるのも
頷けます
今夜お出ししたふぐは
全て、遠州灘産の
とらふぐ(天然)です

「・・・・・
」
「どうしたの?」
「んまそぉ~
今の説明を聞いたら
言葉を失うに
決まっているじゃん!」
「食べれば
その状態が続くよ」
「はぁ~」
◆ふぐ雑炊

先程のふぐちりの出汁で
仕立てており
天然のとらふぐの旨味が
詰まっています
作っている間に

茶碗と漬物を
お出ししました

茶碗の絵柄は
女将兼愛妻(!?)の
真由美さんが描いたものです
味変のために
キムチを添えてあります
◆デザート
マスクメロンのアイス

白子は
コース料理とは
別途でのご注文であるだけなく
調理方法も
お客様のご要望により
様々ですが
焼白子を御注文される方が
殆どです
その他の料理を
挙げておきます
①生(なま)
生のまま、お出しして
ふぐちりの土鍋で
熱々を召し上がって頂きます
トロ~リとした食感が
何とも言えません
ふぐちりのアラと絡めても
一興の味わいです
②天ぷら
サクサク
フワフワ
トロトロの
三拍子が堪能できます
③雑炊の味変用
小さく包丁したのち
仕上がった
ふぐ雑炊と共に・・・
白子のある部分と
入っていない部分の
食べ比べは
これまた、一興の味わいです
とりあえず
浮かんだ白子料理を
羅列してみましたが
まだまだあります
こんなことを
お話ししたら
ついつい色んな白子料理を
考えてたくなってしまいます
やっぱり
天然のとらふぐの魅力には
勝るものはありません

「法事用の銀鱈の西京焼じゃん
明日も、FIGHT!
そんじゃ、また」
by ふぐとらちゃん
コエタス
【西京漬】をはじめ
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

投稿して下さっています
ご興味、ご関心のある方は
御覧ください
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