月下美人の三度目の開花は、15回目の開店記念日
これまでに
2回咲いた月下美人ですが
3回目の開花日は
なんと開店記念日でした
2024年9月20日

いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ
西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が
今日も認(したた)めます
一昨日(18日)のことです

「親方、月下美人が
咲いちゃった
みたいだけど・・・」
と、ミニふぐちゃんが
言ってきました
「あちゃ~

咲きそうな感じだったから
気にはしていたんだけど

しかも、ダブルで
咲いちゃったんだぁ~」
と、自分
「あぁ~
残念、無念・・・」
ちなみに、三度目の
開花ですが

「確かに
見れなかったのは
残なんだけど
咲いた日は
【佳肴 季凛】の開店記念日
だったんだよ」
「え~っ
偶然でも
スゲェ~じゃん!
何回目の開店記念日なの?」
「16周年だから
記念日としては
15回目だね」
「見れたら
なおさら良かったのにねぇ」
「そうなんだけど
重なっただけは
良しとしないとね」
「そうだね」
そして、今朝

「親方、月下美人が
そのままになっているけど
これも焼酎に漬けて
月下美人酒にするの?」
と、訊いてきました
「そうだよ

両方とも

茎から取ったら

日本酒に浸しました

「どうして
日本酒に浸したの?」

「花に水滴が
付いたまま漬けると
焼酎が傷むからだよ
こういうのを
和食では
地洗い(じあら)い
っていうんだよ」
「へぇ~」

その後

仕込み済の
タッパの中に
追加投入しました
最初の開花から
2か月経ちましたが
飲み頃には
早過ぎます
最低でも
3か月漬けないと
飲むことが出来ませんが
味が熟(こな)れてくるのは
半年はかかるので
それまでは待つべきでしょう
ひと晩限りしか咲かない
月下美人ですが
後々、花見酒ならぬ
花酔酒(はなよいさけ)として
しばらく楽しめるなら
それはそれで
ありかもしれません

「今日は
廃食用油の回収日
なんだね
そんじゃ、また明日」
コエタス
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

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