ブログ読者限定のランチの西京焼
【西京漬】を仕込むと
必ず切り落としが
出るのですが
切り落としの西京焼を
ブログ読者限定
予約限定
お値段据え置きで・・・
2024年7月2日
Vol.4437
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ
西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が
今日も認(したた)めます
「おはよう、親方
今週っていうか
今月最初の仕入れは
サーモンだね」
と、ミニふぐちゃん
「おはよう
そうだね
御中元の『西京漬』(注)
の注文が
一気に入って来たんだよ」
と、答えました
(注)『西京漬』
「いいじゃん!
で、サーモン以外の
仕入れは?」
「山口産の
鱧(はも)だけだよ」
「え゛っ!?」
「だってさぁ
このところ
天気が悪かったからねぇ」
「雨が原因?」
「雨もだけど
それ以上に、風だよ
風が吹いて
波が高くなると
時化(しけ)て
漁に出られなくなるからね
まぁ、海の天気は
雨よりも風だね」
「そうなんだぁ~」
「特に、この2、3日は
全国的に時化ていたから
地元だけじゃなく
全国から送られて来る
魚の売場も
ガラ~ン
だから
職員も
やること無し
それでも
別棟の売場は
普段の半分以下だけど
少しはあったよ」
「で、サーモンは
どこで仕入れたの?」
「サーモンは
ここだよ
サーモンは
ノルウェー産の養殖で
決まった日に
入荷するから
国産の天然の魚
みたいな心配は
いらないんだけどね」
「へぇ~」
「そうは言っても
鮮度だけは
要チェックだよ
良いのもあれば
NGもあるからね」
「市場だから
何でもかんでも
新しいわけ
じゃないんだね」
「そうだよ
自分の目で見ないと
分かんないし
魚を仕入れる
っていうよりも
モチベーションアップのために
市場へ行くようなもんだよ」
「おぉ~
」
サーモンの仕込みの流れは
以下の通りです
①鱗(うろこ)を取る
鱗が細かいので
包丁を使い
この方法を
すき引きと
呼んでいます
②水洗い
②三枚に卸す
④切身にする
⑤西京味噌と共に
真空パック
西京味噌は
有機JAS認証済の
西京味噌をベースにした
お手製のものです
「お疲れ様~♬
今日の日付が
書いてあるのが
いくつかあるけど
どういうこと?」
「普通に日付が
書いてあるのは
ランチ用の切身で
◆複数枚入り
◆1枚入り
◆✕印
✕印は・・・」
「・・・って
どういう意味なの?」
「ランチの西京焼を
ブログ読者限定
予約限定で
お値段据え置き!」
「お値段据え置き
ってことは
鯖(さば)と
同じ金額ってこと?」
「そんなとこだね
魚はサーモンか
鰤(ぶり)なんだけど
数に限りがあるし
お値段据え置きだから
同席の場合は
同じ魚で
お願いさせてもらうよ」
「お中元シーズンならではの
キャンペーンってこと?」
「普段、✕印は
常連さん行だけど
この時季は
いつも以上に
手持ちが増えるからね」
「形はイマイチだけど
味が同じなら
お得じゃん!」
「そうだね」
「ランチメニューを
知らない人のために
教えてあげても
いいよね?」
「熱烈歓迎!」
「ってことで
これが
先程お話ししたように
数に限りがあるので
必ず前日までの
ご予約をお願い致します
詳細及び
ご不明な点については
お気軽に
お問い合わせ下さい
「娘ちゃん弁当
んまそう~
そんじゃ、また明日」
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