『ラヴィット!』(TBS系列)で紹介された謹製【胡麻だれ】
生涯一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3562回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
昨日お話ししたように、


TBSの情報バラエティー番組『ラヴィット!』に、

取り上げられました。
今回の企画は、お笑い芸人のチャンカワイが、豚しゃぶに合うごまダレを試食し、ランキングを付けるというもので、

4分割された画面の右側に店名と登場。
大まかな内容は聞いてはいたものの、取材に来たわけでもなく、リモートでの取材も無かったので、放送が始まるまで、予想がつかない状況でした。
そんなこともあり、このコーナ-が始まると、画面を注視し、この画面以外には、テーブルの並べられた時に、数秒間、映っていたかどうかで、

それこそ、「ウォーリーをさがせ!」そのもの。
ちなみに、当店の【胡麻だれ】は、しゃぶしゃぶのつけだれとしてではなく、

オリジナル料理の“サラダ素麺”のつけだれとして作ったもので、お客様からの商品化の御要望に応えて、販売することになったものです。
テレビ局の制作担当の方からオファーの際、「そちらのごまダレは、しゃぶしゃぶに合うんですか?」というものでした。
その時に、商品化に到った経緯を伝えた上で、「販売している調味料ゆえ、使い勝手はお客様次第ですので、しゃぶしゃぶのつけだれで使うのもありですよ。和中韓の調味料を合せているので、焼肉のたれにも使えます。」と、付け加えました。
試食の結果、ベスト3までが発表され、『佳肴 季凛』の名は無かったものの、全国から集められたネット通販、お取り寄せのゴマだれの20品に選ばれたわけですので、 多くの胡麻だれとは違う、何かがあるということが評価されたことは、嬉しい限りです。
お手製であるのは勿論のこと、無添加ゆえ、賞味期限が45日しかないのも、当店の『胡麻だれ』の特徴となっており、そこが、他との違いになります。
お取り寄せの商品だけでなく、当店で召し上がって頂く料理のどちらも、自分自身の写し絵だと思って、作り続ける姿勢を貫く所存です。
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや通販の商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。
『ラヴィット!』(TBS系列)に、【胡麻だれ】出演
定休日の今日は、 明日仕込む【西京漬】の準備をし、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

真空パック用の袋を用意してくれ、自分は、

当店の【西京漬】には欠かせない、

有機JAS認証済みの西京味噌をベースにしたお手製の西京味噌を合せておきました。
昨日の時点で、これらの仕事を済ましたかったというより、する予定はなかったのは、

夕方になって、

【西京漬】だけでなく、

【胡麻だれ】のご注文を頂き、その包装に追われたまま、夜の営業となったからでした。
ところで、【胡麻だれ】と言えば、

TBS系列で月曜日から金曜日まで、朝8時から放送されている『ラヴィット!』という情報番組で、取り上げられることになっています。
【胡麻だれ】を試食する企画ですので、当店での撮影はなく、【胡麻だれ】のみ、出演するとのことで、それこそ、開封してみるまでは分らないので、自分も期待と不安が入り混じっています。
お時間の許す方は、御覧下さい。
土日は、法事用のお弁当&昼ふぐ
生涯一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3560回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
今日は、早い時間の仕上がりでお弁当のご注文を頂いていたので、

5時前から、仕事を始めました。
この時季ですので、スチコン(スチームコンベクションオーブン)の電源を入れると、

庫内は、7度。
どうりで、寒いわけです。
スチコンで調理するのは、

鶏肉の照焼で、70度で1時間10分かかるので、ついでに、煮物も温めておき、途中で取り出してから、煮上げます。
鶏肉の照焼の仕上るまでに、

揚物(さなふぐの唐揚げ、鯵のしんびき揚げ)、

サーモンの西京焼、玉子焼なども仕上げ、

このようなお弁当が出来上がり、

法事用ですので、

法事用の風呂敷に包み、お客様が取りに見えるのを、待つばかりとなりました。
その後、

“昼ふぐ”の御予約を頂いていたので、その準備をしたのですが、ふぐ料理に限らず、夜のコース料理は、お昼に召し上がることが可能です。
また、昨日も、

“昼ふぐ”の御予約を頂いただけでなく、

5時スタートではなかったものの、

法事用のお弁当のご注文を頂き、

今週末は似たり寄ったりの二日間だったのでした。
ふぐのポーセラーツのマグカップで、モーニングコーヒー
美味しい料理や食べ物が好きで、 料理を作ってみたら、料理が好きになり、その挙句に料理人になってしまって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3559回目の今日も認(したた)めます。
昨日のお話しの『 ふぐのポーセラーツのサンプル』の続編です。
5個のサンプルのマグカップは、

魚市場の喫茶店【misaki coffee(ミサキコーヒー)】の定連さんというか、早朝の“定例会”のメンバーが使うために、

持参しました。
そうこうしていると、メンバーの一人の沼津の居酒屋【きえい】さんが現れ、

開口一番、「Facebookにアップしていたあれですね!」
ということで、緑を差し上げ、【misaki coffee】のマダムに、「赤とピンク、どっちがいい?」と訊くと、「私もいいの?じゃあ、赤で・・・♬」
黒は問屋の社長用にし、席に着くと、

おやつと共に、青のカップに入ったコーヒーが運ばれ、同じものが、

【きえい】さんの元にも。
程なくすると、問屋の社長が現れ、「社長、良かったら使って下さい。」と言うと、ニッコリ。
マダムは仕事をしながら、いつものように、4人の間の会話などをしていました。
4人の立場にはじまり、年齢もバラバラですが、唯一の共通点に近いのが、4人共オーナーであることです。
それゆえ、視点が共通している一方で、岡目八目ではありませんが、盲点を気付かされることもしばしばで、4人のうち、一番年下の自分にとっては、仕入れ以上の仕入れをする機会を得ています。
そして、残ったピンクのマグカップは、

魚市場から車で15分ほどにある【食遊市場】の八百屋の奥さんに差し上げると、「インスタに、時々出て来る器じゃないの~。いいの、嬉しいわ。」と、先程の社長以上に、ニッコリ。
自分が親しくさせてもらっている年長者の方達が、予想以上に喜んでくれたのが、何よりの収穫でした。
先輩方、これからも宜しくお願いします。
ふぐのポーセラーツの器のサンプル
生涯一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3558回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
以前、ハンドクラフトの教室をされている【PLUSROSE (プラスローズ)】さんから、

ふぐのイラストが描かれたポーセラーツの器を頂いて以来、

賄いを食べる時に使っており、イラストは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが描いたものです。
当店のお客様でもある【PLUSROSE】さんは、語感が素敵な方で、お名前の由来を聴いたら、「普段の生活の中に、花が一輪プラスされたら、華やぐし、ロザフィのレッスンもしているので、それをアレンジしたまでですよ。」と、教えてくれました。
ちなみに、ロザフィとは、日本発祥にして、世界初のハンドクラフトで、商標登録されています。
語感の良さは作品の端々にも見ることが出来るので、料理を生業としている身としては、勉強になることもしばしばです。
そんな様子を、ブログやSNSなどに投稿していたら、「ふぐのイラストが描かれている器は、販売されているんですか?」ということを訊かれたことがありました。
答えは、NOですが、「可愛い!」、「誰が描いたんですか?」などの声も聞くようになったので、販売してみることにし、サンプルとして、

マグカップ、

長皿、

四角いボウルが届き、描かれたふぐの合計は、18匹。
これらの器を置いた場所は、

カウンターの端にある“癒やしのふぐギャラリー”で、“ふぐギャラリー”の作品の殆どが、この方のものです。
さらに言うと、

“ふぐギャラリー”には、

ふぐネットの29匹、

ふぐ幟(のぼり)などの13匹、

ぬいぐるみが3匹と、

4匹、

一閑張りの2匹、そして、

ピンバッジと置物の2匹と、“ふぐギャラリー”だけでも、51匹。
最終的には、総合計69匹と、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、MAXで萌え燃え・・・
51匹中40匹ですので、78%、サンプルを加えた場合、69匹中58匹にして、84%となり、“癒やしのふぐギャラリー”は、【PLUSROSE】アネックス(別館)と言っても、過言ではありません。
サンプルのマグカップは、

知人達に、

差し上げることにし、この続きは、明日お話しすることにします。
高木ブーの雷様のような鬘(かつら)
美味しい料理や食べ物が好きで、 料理を作ってみたら、料理が好きになり、その挙句に料理人になってしまって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3557回目の今日も認(したた)めます。
節分ということもあり、今日の夕飯は、

恵方巻にしました。
というよりも、

作らされたというのが正確で、それがお決まりになっている志村家です。
また、今日の食事で、恵方巻を食べるご家庭が、全世帯に占める恵方巻の割合がどれくらいになるのか、気になります。
御覧のように、恵方巻の具は様々ですが、

手前から、鰻(うなぎ)、鮪(まぐろ)、シーアスパラガス、海老、玉子焼で、シーアスパラガスとはイスラエル原産の野菜で、青菜の一種です。
全てが同じ具ではなく、余り物も入れるので、仕上がったものは様々で、最後には、

納豆巻も作りました。
酢飯は、黒米を混ぜてあるので、

すし酢を合わせると、アントシアニン色素と酢が反応して、淡い紫色になります。
巻き終えたら、

包丁するのですが、1本だけは、

別にしておきました。
巻いたまま、別にしておいたのは、今年の吉方である北北西を向き、

食べたい次女(高1)のためのもので、

小学校低学年の頃、全て包丁してしまい、不貞腐ったことがあり、当の本人も未だに覚えているので、かれこれ7、8年、このようにしています。
ただ、今日の恵方巻は太めだったので、

半分に包丁しました。
夕飯が終わったら、豆撒きをするのですが、豆を撒かずに、

お菓子、カイロ、石鹸などを撒くのが流儀で、中には、

おまけ付もあり、こういう企画を立てるのは、専ら女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。
また、次女が被っていた緑系のかつらには、

“連れ”であるピンク系のかつらがあり、

並べると、

かつての人気番組【ドリフの大爆笑】のコーナーの人気キャラクターの雷様さながらで、
高木ブーの代名詞とも言うべき、キャラクターです。
2つのかつらは、節分用に、次女の発案で、次女と真由美さんが100円ショップで調達したグッズで作ったもので、

ボウルにペーパーフラワーを貼り付けてあります。
角は、

使い捨てのコップに、

色々と飾り付けてから、ペーパーフラワー同様、貼り付けたものです。
これを被った長女と次女が、真由美さんが撒くアイテムを拾ったり、取るのですが、その様子を動画に撮りたいほどの様子でした。
撮らないのは、部屋のちらかり具合が甚だしいのと、長女から禁止されているからです。
また、体育の成績が芳しくなかった長女ですが、この時ばかりは、切れかかっている運動神経が全て繋がり、その動きたるや、別人としか言い様がありません。
そんなこんなで、節分のイベントも無事に終わり、明日は立春にして、新年と解釈する考えもあり、自分も立春が新年と思っており、立春大吉になるべく、日々の仕事に打ち込みます。
第一水曜日は、廃食用油の回収日
生涯一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3556回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
毎月第一水曜日は、地元の小学校で廃食用油の回収日ですので、

軽トラのコンテナに、

古新聞などを敷いたら、

ペットボトルに入れ替えた廃食用油を乗せ、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと共に、 小学校へ。
着いたら、

下ろし、

撤収。
娘達が通っていた頃から、持って行っているので、かれこれ6、7年経っていると思います。
凝固剤を使って、ごみとして処分してしまうと、凝固剤代もかかるだけでなく、可燃物となり、脱炭素を目指す世界的な潮流に逆らい、地球温暖化を後押しするような形にならざるを得ません。
また、廃食用油は、用途も多いだけでなく、買い取り価格も高いこともあり、リサイクル可能な廃棄物の中では、優等生的な存在です。
一介の料理人が出来ることは限られますが、出来る限りの貢献をしていく姿勢を持ち続けたいと思います。
二月の始動は、【西京漬】
美味しい料理や食べ物が好きで、 料理を作ってみたら、料理好きになり、その挙句に料理人になってしまって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3555回目の今日も認(したた)めます。
今朝、沼津魚市場に行くと、

式根島産の目近鮪(メジマグロ)や鰹(カツオ)が入荷しており、

良さげだったのですが、心を鬼にして、パスしました。
そんな思いのまま、

冷凍ものを扱う売場で仕入れたのは、

一昨日(1月30日)の時点で注文しておいた銀鱈(アラスカ産)で、

当店謹製の【西京漬】に仕込むためのものです。
中国語も書かれているように、

中国にも輸出されており、銀鱈の人気は、世界的とも言えます。
ただ、中国向けの輸出が増えるようになると、日本の商社が買い負けることも多く、値上がりする可能性もあり、不安は拭(ぬぐ)えません。
様々な食品の値上げは、アメリカや中国の経済活動が盛んになったり、大豆などの農産物の不作による原料高騰が原因と報道されています。
それも間違ってはいないのですが、先程お話ししたように、日本が買い負けているだけのことで、その辺りのことも、覆い隠さず、報道して欲しいものです。
ところで、今朝は、銀鱈だけでなく、

同じく【西京漬】に仕込む鯖(ノルウェー産)も仕入れ、銀鱈同様の懸念があり、心配の種は尽きません。
銀鱈も鯖も、

冷凍庫にしまったら、入れ違いで、

【西京漬】を出したら、

箱詰めし、

包装したら、再び、冷凍庫へ。
そして、ランチの営業前までに、

化粧箱やお弁当用の折が届き、2月が始まったのでした。
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや通販の商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。