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もっとおいしいお話し

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水入りの御歳暮の仕込み

昨日、休日出勤したとは言え、定休日明けは、否が応でも、せわしなくならざるを得ません。

そんな今日は、

バスツアーのお客様がいらして下さったのですが、こういう時は、

出来るだけ、仕込みの量を減らすというか、繰り上げたり、繰り下げたりの工夫が欠かせません。

ですので、今日は、御歳暮用の『西京漬』に仕込む銀鱈(カナダ産)と、

『鰯の丸煮』に仕込む真鰯(青森産)は、

解凍しておき、明日仕込むことにしました。

ただ、真鰯は、1ケースが15キロ入だったので、

半解凍になったら、半分を目安に解凍しておき、

残りは、

再び冷凍庫へ。

そんなわけで、御歳暮の仕込みは水入りとなり、明日からは、再び御歳暮の仕込み、包装などに追われることになります。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

三週連続の確率高き、二週連続の休日出勤

明日(3日)は、

沼津魚市場が休みということもあり、定休日でしたが、

仕入れに行って来ました。

休み明けの火曜日が休市日でも、仕入れに行かないこともあるのですが、暮れであるだけでなく、お歳暮のご注文を頂いているので、今日の市場行きは、先週の時点で確定しており、昨日までの諸々の状況からして、決定事項となった次第です。

先ずは、『西京漬』に仕込むサーモン(ノルウェー産)を仕入れるため

この売場に行き、

5,4キロのものを2本仕入れました。

その後、

別の売場に行き、

明日のバスツアーの団体のお客様にお出しする揚物用の富山産の鯵(あじ)や、

茨城県霞ヶ浦産の白魚を仕入れ、

さらに、別の売場に行くと、

既に注文しておいた青森産の真鰯(まいわし)が用意されており、

冷凍ものとは言え、大きめで良さげな感じで、真鰯は、『鰯の丸煮』用のものです。

その後、

佐賀産の小肌(こはだ)などを仕入れ、FINISH!

『佳肴 季凛』に戻り、

荷物を下ろしたら、

入れ違いで、当店だけでなく、知り合いの飲食店で出た廃色用食品油を積み、

地元の小学校に行き、戻ったら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、軽トラの掃除をしてくれました。

ともかく、仕込みが多く、

小肌の次に、

鯵で、

身の水洗い、

頭や、

中骨の掃除は、例の如く、

真由美さんに任せ、

自分は、サーモンの仕込みに取り掛かり、

その頃、

真由美さんは、

明日のバスツアーのお客様にお出しする揚物の仕込みをしてくれました。

それまでに、サーモンの切身を西京味噌と共に、

真空パック用の袋に入れ、冷蔵庫へしまったのですが、すぐに真空パック出来ないのは、袋の中の食材の温度が高いと、真空度が上がらないからです。

とりあえず、魚の仕込みが終わったので、

まな板周りを掃除し、

小鍋用の野菜と、

サラダ素麺の野菜を仕込み、真由美さんは、

送り状の宛名書きを始めたのですが、

袋詰めしたサーモンの温度も下がったので、

宛名書きと真空パックのスクランブル体制。

その頃には、

宅配便のドライバーが集荷に来てくれ、『鰯の丸煮』を発送し、

サーモンの真空パックを終えた真由美さんは、

個室に、バスツアーのお客様の御席のセットをし、

包丁を砥ぎ、

全ての仕事が終わったのは、5時前でした。

先週の定休日も同じ様な感じで、暮れということもあり、来週も、その可能性大というより、決定で、3時までに終えることが目標ですが、恐らく無理で、少なくとも、普段の夜の開店時間の5時半までには、終わらせたいものです。

★☆★ 大晦日お持ち帰りふぐ料理 『ふくはうち』 ★☆★

当店では、大晦日お持ち帰り“ふぐ料理”として、『ふくはうち』を、御用意致しております。

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ふぐ刺、ふぐちり(野菜他具・特製ポン酢・薬味・ひれ付)の二人前のセットで、16,000円となっております。皆様のご注文、お待ちしております。

バタバタの日曜日

昨日は、ランチの営業時間が始まる前に、

冷凍庫から、

お歳暮用の『西京漬』を出し、

宅配便の送り状を貼り、発送の準備をしました。

営業時間中、

ドライバーが集荷に来てくれ、発送との入れ違いで、

西京味噌が届いたのですが、マクロビオティック(玄米菜食)を基本に据えていることもあり、西京味噌は、

有機JAS認証済のいわゆるオーガニックのものです。

明くる日の今日は、

法事の御席だけでなく、ランチのご予約などを頂いていたので、ひととおりの段取りを終えたら、その盛り付けをし、殆どの盛り付けを終えたら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、

『西京漬』に仕込む銀鱈(カナダ産)の鱗を取ってもらい、手直しをし、水洗いしたら、

卸してから、

脱水シートに挟み、冷蔵庫へしまっておきました。

とりあえずの仕込みが終わり、

カウンター、

テーブル席、

個室と、

全てのセットが整い、営業時間を待つばかりとなりました。

幸いなことに、複数のご予約があったにもかかわらず、ご来店時間か重なることもなかったので、スムーズに料理をお出しすることが出来、全ての片付けが終わったら、

明後日のバスツアーのお客様用の器出しをし、その合間に、ホールスタッフが、

銀鱈と、

昨日仕上がった『鰯の丸煮』を、

真空パックしてくれ、

全ての器出しも終わり、休憩を取ることにしました。

そして、夜の営業時間が終わったら、

お歳暮用に、

『鰯の丸煮』を箱詰めし、

真由美さんが包装してくれ、

明日発送するため、

冷凍用のシールを貼り、

冷凍庫へ。

こうして、法事あり、『西京漬』あり、『鰯の丸煮』あり、明後日の準備ありと、バタバタの日曜日が終わったのですが、明日は、お歳暮の発送や、諸々の仕込みがあるので、先週に引き続き、休日出勤です。

かなりの仕事があるので、夕方までには終わるよう、気合いを入れて、仕事に臨みます。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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青森産の次は、北海道産の冷凍の真鰯(まいわし)

11月も終わりに近づき、

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御歳暮用の『西京漬』と、

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『鰯の丸煮』の仕込みや箱詰めなどが、日課となっており、

今日は、『鰯の丸煮』と、

サーモン(ノルウェー産)を仕込み、真鰯は青森産の冷凍ものでした。

冷凍ものを使ったのは、ここ2,3ヵ月の間、生の真鰯の入荷が少ないからで、こればかりは、致し方がありませんが、冷凍ものとは言っても、水揚げが多い時のものなので、脂が乗っており、生のものと遜色はありません。

サーモンを仕込んだということで、今朝は、沼津魚市場に仕入れに行って来たのですが、相も変わらず、真鰯の入荷はありませんでした。

ですので、真鰯を仕入れるため、

冷凍ものを扱う売場に行くと、

北海道産の真鰯があり、

仕入れることにしました。

解凍するまでは、状態は分かりませんが、これまでの経験から、海水温の低いところのものですので、まずまずのような感じです。

一人仕事ゆえ、仕入れと仕込みのタイミングを常に考慮しなくてはならないので、冷凍ものの方が都合が良い時もあり、逆に、生のもの方が良い時もあります。

そう思うと、この時季は、意外と冷凍ものの方が、仕事しやすいのは確かですが、生のものが入荷していると、素通り出来ないだけでなく、仕入れてしまうのは、職人の性で、そのバランスは難しいもので、「三つ子の魂、百まで」とは、よく言ったものです。

★★★ クリスマスイブ&大晦日お持ち帰り料理『言祝ぎ』 ★★★

当店では、クリスマスイブと大晦日のお引き渡しで、揚物、焼物を盛り込んだ特別料理『言祝ぎ』(おひとつ 5,800円)のご予約を承っております。

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数に限りがございますので、お早目のご注文、お待ちしております。詳細については、お電話にて、お問い合わせください。

雌雄同体の三重県安乗(あのり)産の天然とらふぐ

定休日の昨日に続き今日も、

沼津魚市場に仕入れに行って来ましたが、魚市場へ行っての休日出勤があっての連荘の仕入れは久々のことです。

この売場に最初に向かったのは、三重県安乗産のとらふぐが届くことになっていたからで、延着することなく届いたことにひと安心し、

蓋に火かれているように、7本(6,7キロ)入っており、中を確認すると、

7本全てスイスイとなれば、お約束の萌え燃え・・・❤

その後、お歳暮用の『西京漬』に仕込むサーモン(ノルウェー産)などを仕入れ、

魚市場から帰ることにしました。

『佳肴 季凛』に戻ったら、全ての荷物を下ろしたら、

とりあえず、

 締め、

締めたら、血抜きのため、再び海水へ。

逸るもとい、萌える気分を抑えながら、出汁を引くなどのルーチンの段取りを終えたら、

サーモンを切身にし、

西京味噌と共に、専用の袋に入れたら、冷蔵庫へ。

入れ違いに、

昨日から解凍しておいた真鰯(青森・八戸産)を出し、

『西京漬』同様、お歳暮用の『鰯の丸煮』に仕込むため、下処理をしたら、水洗いを、女将兼愛妻(!?)に任せ、

嬉々としながら、7本のとらふぐを卸すことにしました。

卸すと、ようやく寒くなってきたこともあり、

オスの生殖腺の白子が成長しているものもおり、卸し終えたら、

真鰯の水洗いを終えた真由美さんが、同様に水洗いしてくれ、そんな様子を尻目に卸し続け、

怪しげな生殖腺をしているとらふぐに出くわし、その生殖腺は、

精巣(白子)と卵巣(真子)がコンビの雌雄同体のもので、

卵巣は一対にして、精巣は、大きいものが1つと小さいものが2つの変則的なもので、雌雄同体自体が、異状ゆえ、異状とは言えません。

これまでにも、様々な形状の異状生殖腺を見たことがあるのですが、今回のケースは初めてのものでした。

このような生殖腺は、有毒である卵巣という扱いをされているので、このとらふぐは、メスということになり、白子の部分も不可食部位と見なされていますが、身には何ら問題ありません。

ランチの営業時間前までに卸し終えただけでなく、

ある程度まで、水洗いを済ませたものの、

完全に終えるには、

無理でしたので、

掃除をし、ランチの営業に備えることにしました。

そして、ランチの営業時間の合間を見ながら、

真鰯を鍋に入れたら、火にかけ、

水洗いを再開し、

拭き上げ、

再び、

掃除をし、今日のとらふぐの仕込みが終わっただけでなく、定休日、定休日明けと2日続けての早起きも、無事に終わりました。

明日は市場に行かないので、早起きする必要がないものの、週末用の仕込みや御歳暮関連の仕事を考えると、気を抜けません。

仕込みてんこ盛りの定休日

定休日の今日は、

沼津魚市場に仕入れに行って来たのですが、 一昨日、昨日の連休、御歳暮用の『西京漬』の仕込み、週中の御予約など諸々の条件が重なり、覚悟の上でのことで、 久々の魚の仕込みありの休日出勤となりました。

先ずは、この売場で、

小肌(佐賀)、別の売場で、

鯵(富山)を仕入れました。

そして、御歳暮用の『西京漬』を仕込むため、

サーモンを扱う売場で、

5,5キロのものを、2本仕入れたのですが、全て同じロットにして、鮮度も良良く、“休日出勤、GO GO!”ということで、験担ぎの意味合いも込め、この2本にしたのです。

サーモン同様、『西京漬』に仕込む銀鱈を仕入れたのですが、昨日の時点で、注文していたので、売場には行かず、構内を物色していると、

焼物に仕立てて、もっとも好きな鰆(さわら)が目に留まりました。

しかも、目方は、

5,3キロと、鰆は4キロ以上のものしか仕入れないと決めている自分にとっては、願ったり叶ったりのサイズで、鮮度、身の張り具合は勿論のこと、かなりのお値打ちだったので、それこそ“立直(リーチ)一発”で仕入れることにしたのです。

ただ、卸してみるまでは、本当のことは分からないので、“自摸(つも)”れるかの不安は、『佳肴 季凛』に戻ってからのことですが、麻雀をご存じ出ない方には、しばらく出て来る麻雀用語については、ご容赦下さい。

この時点で、仕込みは、夕方までは、それこそ“確定満貫(まんがん)”で、魚市場から帰ることにし、

荷物を下ろし、

11本の銀鱈は、とりあえず冷凍庫へしまい、

小肌、

鯵の下拵えを終えたら、

鰆、

サーモンの下処理をし、頭を落とした時点で、“満貫”は、子ではなく、親つまり、“親満(おやまん)”に近いことを確信。

そして、鰆を卸すと、

脂がある証として、

身は乳白色をしていただけでなく、身割れもしておらず、というより、

身割れさせずに卸すことが出来、“親満”。

鰆は、魚の中でも、もっとも身割れしやすい魚の一つですので、卸す時は勿論のこと、切身にする時も細心の注意が不可欠で、

目利き、下拵えに到るまで、今日一番の仕入れとなりました。

鰆の次に、

サーモンも切身にし、

どちらも、西京味噌と共に、専用の袋に入れ、冷蔵庫へ。

その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

仕入れの時に使うコンテナを洗ってくれていました。

一連の魚の仕込みが終わったら、

掃除をし、

それが終わったら、

片付をし、

真由美さんは、一時帰休。

既に、昼近くとなり、お腹も空いていたのですが、夕方まで終わらせるため、今度は、

サラダ素麺の野菜、

刺身のつま、

酢の物用の胡瓜を蛇腹胡瓜用に包丁したら、

先付用の南京豆腐(南瓜で作った豆腐)を仕込み、明日か明後日仕込むため、

さらに南京豆腐の素を準備しておきました。

これで、大方の仕込みが終了し、

明日の仕込みに備え、まな板周りを養生し終える頃、

真由美さんが、

鰆とサーモンを真空パックしてくれ、その隣には、

『鰯の丸煮』仕込む真鰯(青森・八戸)を冷凍庫から出し、仕込みてんこ盛りの休日出勤が終わったのでした。

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一日繰り上げて、包装

昨日箱詰めしておいた『西京漬』ですが、ホールスタッフが早めに出勤してくれたこともあり、

送り状を貼れば、

発送出来るまでになり、包装などをしてくれる女将兼愛妻(!?)の真由美さんにとっては、ひとまず肩の荷が降りたようでした。

ところで、今夜は、お食事をされたお客様が、懐紙に、

こんな素敵な絵を描いて下さり、ここのところ、バタバタしていた緊張感が和らぎ、暦を見たら、昨日は、

勤労感謝の日で、一日遅れで、そんな日の温もりを感じたのでした。

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。次回は、12月5日(木)の予定です。

s-ラジオエフ
s-うまいラジオ

パソコン、スマホでも、

こちらをクリックして頂ければ、お聴きになることが出来ますので、お時間の許す方は、是非是非・・・。

朝から晩まで、『西京漬』

今日は、朝一番に、御歳暮用の『西京漬』のご注文を頂き、

その箱詰めと、

包装をし、

お客様が取りに見えるまで、

冷凍庫にしまっておきました。

その後、女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、

銀鱈(カナダ産)の鱗を取ってもらい、自分が卸してから、切身にし、

脱水シートに挟み、冷蔵庫へ。

そうこうしているうちに、ランチの営業時間となり、真由美さんは、合間を見ながら、

雑用や諸々の手元をしてくれる義母と共に、ラベル貼りをしてくれました。

そして、夜の営業時間が終わり、片付をしながら、ホールスタッフが銀鱈を真空パックしてくれ、

その頃までに、明日の器出しを終え、

冷凍庫から、

『西京漬』の銀鱈とサーモン(ノルウェー産)を出し、

箱詰めをすることにしました。

土曜日ということもあり、片付に時間がかかり、ここからは、

真由美さんとの仕事となり、

形と大きさを見ながら、

自分が箱詰めをし、箱詰めが終わったら、

蓋をし、

包装は、

明日以降にすることにし、コンテナに入れ、

再び、冷凍庫へ。

ここまでやっておけば、まずはひと安心というより、包装や発送に関しては、真由美さん達に任せ、週明けから、自分は、仕込みに追われることになります。

★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★

当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮をご用意いたしております。

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5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

先週の土曜日に、似たり寄ったり

今日は、バスツアーのお客様が御来店されるので、

ルーチンの段取りを終えたら、

その盛り付けをしました。

全ての料理の盛り付けを終えたら、

御歳暮用の『西京漬』に仕込む銀鱈の下拵えを始めたのですが、一番最初にする鱗引きは、いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さん。

自分が手直しをした後、卸してから、切身にし、

脱水シートに挟み、冷蔵庫へ。

冷凍ものゆえ、銀鱈を解凍すると、水が出るので、この作業は不可欠で、3~4時間程度、このままにしておきます。

他の仕込みも済む頃には、ランチの営業時間となり、程なくすると、バスツアーのお客様の到着時間となり、

予定というより、確定のバタバタモードとなり、ご出発の際には、

いつものように、皆でお見送り・・・。

その後、片付、休憩、夜の営業となり、夜の営業が終わったら、

明日の器出しをし、銀鱈を西京味噌と共に、

真由美さんと、

スクランブル体制で、真空パックをしたのですが、真由美さんは、

明日仕上がる『鰯の丸煮』を入れるため、真空パック用の袋を準備してくれ、

今日の仕事が終わりました。

先週の土曜日(16日)も、
今日のように、バスツアーのお客様が見えた日に、銀鱈を『西京漬』に仕込み、御歳暮の時季ということもあり、しばらくの間、頭の切り替えをしながらの仕事が続きそうです。

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ふぐRUSHの後に、急遽お弁当

昨日お話ししたように、自分宛の天然のとらふぐが、

2ケースで13本、

三重県熊野から届くことになっていたので、今朝は、

沼津魚市場に行って来ました。

延着せず、届いたことに、

先ずは、ひと安心。

とは言え、開けるまでは、気が気でならず、

13本全て、スイスイ。

しかも、一度に10本以上のとらふぐを仕入れ、卸す“ふぐRUSh”となれば、いつも以上に、萌え燃え・・・ ❤

その後、

御歳暮用の『西京漬』用の5,7キロのサーモン(ノルウェー産)をはじめ、

色々と仕入れ、魚市場から帰ることにしました。

『佳肴 季凛』に戻り、荷物を下ろしたら、

軽トラの掃除は、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに任せ、もとい、お願いし、自分は、

13本全て取り出したら、

締めてから、

血抜きのため、再び、発泡スチロールへ。

卸す前に、出汁を引くなどのルーチンの段取りを終えたら、ランチの御予約の料理を盛り付け、

掃除を終えた真由美さんは、

真空パック用の袋の用意をしてくれ、自分は、

サーモンの下処理をすることにしたのですが、サーモンの鱗は細かいので、すき引きという方法で、包丁を使って、鱗を取り除かなくてはなりません。

卸したら、

切身にし、西京味噌と共に袋に入れたら、

真空パックせずに、冷凍庫へ。

真空パックしないのは、完全に冷えていないと、真空度が上がらない場合もあるからで、冷えているかどうかの目安は、10度です。

そして、

真打ち登場で、

卸したら、真由美さんが水洗いしてくれるのは、

常のことゆえ、軽トラの掃除とは異なり、お願いするまでもありません。

ただ、今日は、御予約時間が早く、13本全て卸すことは出来なかったので、

4本は居残りとなり、 水入り。

となれば、まな板周りを、

♬お片付け~ お片付け~

さぁさ 二人で

お片付け ♬

普段なら、営業時間が終わったら、再開するのですが、急遽、夕方上がりのお弁当の御注文を頂いたので、作戦変更し、

洗い場のシンクにまな板を用意し、

合間を見ながら、

卸し終えました。

急に頂いたお弁当の御注文でしたが、大きな支障が無かったのは、昨日の休日出勤が功を奏し、お弁当の仕込みをする必要がなかったからで、さらに功を奏したと言うより、幸いしたのが、ご注文の数が、明日の夕方分と同じだったことです。

仕事の流れを変えなくてならないため、パニック状態にありながらも、

水洗いを優先し、

終わったら、

カウンターでお食事をされた常連さんとお話ししながら、

拭き上げ、

とらふぐの仕込みが終了しました。

水洗いの合間に、

お弁当用の銀鱈の西京焼を仕上げ、真由美さんは、

今日のお弁当、明日の午前と午後のそれの準備を始めたのですが、

明日の午後の分の生の目鉢鮪(めばちまぐろ)の南蛮漬が足りないので、そこは空のままにしておき、

冷蔵庫へ。

入れ違いで、煮物を出し、

数が同じ明日の夕方の分を回すことにし、

玉子焼を仕上げ、煮物も煮上げたら、真由美さんが盛り付けてくれ、

仕上がり、

箱詰めし、お弁当をクリア。

こんな状況ゆえ、洗い場は、

器や道具類で、%?#¥♬!*$@の文字化け状態。

お弁当の料理を仕上げた自分は、

今日のお弁当に回した海老の酒煮や、

焼物のサーモンの西京漬に串を打ったり、

煮物の仕込みをしておきました。

その頃までには、

サーモンの『西京漬』も真空パックし、夜の営業が終わったら、

明日のお弁当の折を並べ、明日は、

午前と午後にお弁当をご用意する“Wヘッダーdeお弁当”で、それぞれの数は、さほど多くなく、

お弁当用の道具類を出し、ハードな一日が終わったのでした。

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